日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
清泉女子大学 : 暖炉のある大学教室
旧島津邸を転用した清泉女子大キャンパスは、こじんまりして好感度が高い。


驚くことに、教室には昔使われていた暖炉がそのまま置かれている。

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こちらの教室にも。
椅子が優しい布使い、というのも女子大ならでは。

大教室のベンチ式堅い木の椅子とは大違い。

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しかもそれぞれの暖炉の飾り模様が異なっていて、
庭園美術館や赤坂迎賓館のごとく、
全部屋統一というより、各部屋ごとに趣向を変えるのが流行った時代のよう。

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上記写真は、以前清泉女子大ツアーの時に許可を得て撮影。


2015.10.15 Thu | Society| 0 track backs,
ヤマザキマリさんの講演会
「テルマエロマエ」で有名な漫画家ヤマザキマリさんの講演会に行ってきた。

ツーレは、慶應夕学五十講ですでに一度話を聞いているけれど、
私にとっては初めてのナマ・ヤマザキマリさんだ。

「とらわれない生き方」をテーマにしたお話で、
xxらしく、とかxxすべき、といった固定概念に縛られない自由な発想が、なんとも魅力的。

マリさんの略歴はあちこちで語られているから結構知っているつもりだったけれど、
いざ実際に聞くと、やはりスケールが大きい。
その辺の冒険譚はさておいて、偏見のない価値観はステキだな、と思った。

息子に対しても、生き方を決して強要しない。
ただ唯一、生きるって素晴らしい、
それを身をもって教えてきたという。

イタリア人は、xx大学を出た、なんていう話には一切無頓着。
その人が人間として何を極めたかだけが問われる世界。

日本では、T大医学部に3人の息子を入れた母親の話が取沙汰されているが、
T大医学部入学イコール成功例というのは、母親が決めることではない。
本人たちがそれによりなにを達成できるかが問題であり、
入学自体にそれほどの価値を見出しているならば、なぜご自分(母親)がT大医学部に入らなかったのだろう・・
などというあっぱれなコメントを披露。

T大医学部といった、いわゆるxxx至上主義、とか価値観のブランド化は、今回の「とらわれない生き方」の
まさに対極にある姿勢と言えそうだ。

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2015.09.21 Mon | Society| 0 track backs,
フランスで見た移民問題
もう20年近く前の事。

南仏ののどかな田舎街。
高台から景色を眺めていたら、優しそうな初老の女性から話しかけられた。

のんびりと世間話をしていたとき、
遠くに子供の姿が見えた。

女性の顔が曇る。
理由を話し始めた。

移民の子供が学校に馴染めず、非行化して治安が乱れていると。
移民に対する憎悪が、優しい女性の口から聞かれたことが
ちょっとショックだった。

この地域で極右の党フラン・ナシオナル支持者が多いわけがわかった。
党首が、民族排他的で過激な発言を繰り返し、それが熱狂的に歓迎されている様子をTVで見たことがある。

街の移民たちはフランス語を話すザグレブ系だった。
言葉の障壁がなくとも、社会・文化に馴染むことのむずかしさ。
精神的にマチュアになるために大事なものを、不安定な立場に置かれた子供に与えてやることのむずかしさ。

入口を開放する、しないの問題の先にあるもの、
受け入れた後の問題は、そこはかとなく大きいなぁ、そう思った。
2015.09.17 Thu | Society| 0 track backs,
ツイッターのインプレッション、エンゲージメント総数ってなんだ?
ツイッターのインプレッションやエンゲージメント総数を活用する動きが広まっているようだ。

以前ブロガー内覧会に出た際、
ツイッターに展覧会フィードバックをアップしたら通知をください、
その際、インプレッション、エンゲージメント総数も併記ください、
という依頼があった。

そのとき初めてそんなものの存在を知り、初めてアクセスしてみた。
自分の当該ツイートの下の★(お気に入りしてくれた人の数が出る欄)の隣にあるアンテナ部分をクリック。

インプレッション、エンゲージメント総数、詳細のクリック数、リツイートなどの数字が出てくる。

いわゆるツイートに反応した人の数が出る仕組みで、
インプレッション、つまりツイートが人目に触れた回数、
エンゲージメント、それに対してリツイートしたりお気に入り登録したり、リンククリック、プロフィールクリック、メール送信
などなどのアクティビティが発生した回数だ。

ただ、こういうのに縛られるのはいやだなぁと思う。
勝手につぶやきたいからツイートしているわけで
人の顔色をうかがうような気がしてしまう。

でも一方で、広告を目指す側としては、この数字は重要な指標に違いない。

ちなみに普段これをチェックすることのない私だが、
リツイートが多くあった1つのツイートについて
試しに数値が以前確認した数値(ブロガー内覧会の時のツイート)に比べどう変化するのか見てみた。
やはりリツイートされると、インプレッションやエンゲージメント総数はけた違いになるようだ。

エントリーから1日半経った時点で、
インプレッションは57,000超
エンゲージメント総数は2,600超。

こうした可視化は傾向がわかって面白いけれど、
数字のアップダウンを気にするのは危険、と改めて思う。
ちなみに一時見たりしたブログのアクセス数などもいまでは一切見ないようにしている。
他人の目は関係ないから。
2015.09.12 Sat | Society| 0 track backs,
京橋の明治屋、9月16日にリニューアルオープン
長らく改修工事で閉鎖していた京橋の明治屋が9月16日に再オープンするようだ。

リニューアルと銘打っているものの、耐震強化などほどこし、ビル外見はそのままに温存するかたち。
それもそのはず、中央区の文化財指定を受けており、安易に壊すことははばかれた模様。

再オープンに際してお楽しみ袋販売などもある。


写真 1 (76)
2015.09.04 Fri | Society| 0 track backs,
「美女と男子」 <感想> その2 : 演出の妙 役者・町田啓太さんに出ていたある指令
NHKのTVドラマ「美女と男子」に出てくる小物たちが秀逸だった話の続き。


「美女と男子」では、どこか投げやりな向坂遼という若者の成長劇がひとつの要なのだけど、
この裏に、ある演出があったことを知る。
その演出とは、、、向坂遼を演じた町田啓太さんに対する「笑顔禁止」令。
(==>”感じの悪い役なので笑顔禁止令”)

確かにずっと向坂遼は、むっつりとして愛想がない表情ばかりだった。

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どこか投げやりで。

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ところが最終回、吹っ切れた遼君のこの笑顔。
長らく笑顔を封印していただけに、顔が際立った。

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視聴者たちは、みな、こんな笑顔を待ち望んでいたのだ。

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それから紅白歌の祭典の舞台は、NHKホールのロゴに似ている。
でもアヒルの足みたいなニョロニョロがくっついてる。

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三島プロデューサーは、インスタントラーメンを食べているのかと思いきや、
しっかりインスタントお蕎麦だった。
そう、この日は大みそか、という設定。
インスタントでも年越しそばを律儀に食べる三島P、好感度アップ~。

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そしてこれは盛んにツイッターでも指摘された件。
紅白の審査員として、チラっと右端に切れて映っているのは、
「花子とアン」に登場した蓮様らしき人影。
そう、仲間由紀恵さんがNHKで演じた役だ。

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向坂遼が思いのたけを述べるシーンが、
たどころ晋也の「ふたり」の曲に乗って流れていく部分が秀逸。

たどころさんといえばー

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全身ヒョウ柄で、

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靴までヒョウ柄だった。

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お部屋拝見パート2では、向坂遼の部屋は、絵を描くのが好きという設定通り
スケッチがはためいている。
でも、かなりテキトーな画風、ではある。

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なお、班目さんとの食事風景に風車の絵画がかかっていたのはとくに意味はない、、、と思っている。

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それにしても、ドラマと共に向坂遼君、いや俳優の町田啓太さん自身、ずい分成長したような。
顔つきが(これ、序盤の顔つき)ー

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凄く引き締まった。(最終回)
代表作に数えられる作品と言えるのでは。

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2015.08.30 Sun | Society| 0 track backs,
NHKテレビドラマ「美女と男子」 に登場する小物が秀逸
ついに全20話終わってしまったNHKテレビドラマ「美女と男子」。

成長物語として秀逸だっただけでなく、楽しめる見どころ満載だった。
とくに、画面のあちこちに見られるお茶目な演出。

例えば、主人公たちが所属する芸能事務所の1Fにある喫茶店。
一切登場しないし、背景に一瞬映るか映らないかという状況だけど、
よく見ると、「喫茶 どんづまり」なんていうふざけた名前がつけられている。


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お正月に向坂遼が帰国した場面では、
空港の掲示板がしっかり「謹賀新年」だったり。

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さらに、この掲示板、交互に絵柄が変わり、
富士山バージョンまで用意されている。
(ただ、実写の出発便フライトインフォメーションの掲示板は、ちょっとしたアクシデントで映っていけないものが映ったようだけど。)

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沢渡一子と遼君が空港からパパラッチやファンたちから逃げる際、
バックには遼君が出演したことになっている男性化粧品のポスターが。

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一子の部屋の風景にも目を留めたい。

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表彰状や地球儀といった、コンサバな人柄を反映する小物たちに混じってー

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ゴーグルファイターアースにだっこされる息子の一臣の水彩画。
絵を描くのが趣味、という設定の遼君が、ゴーグルファイターアースに扮する自分が一臣君を
抱きかかえている様子を描いてかつてプレゼントするシーンがあった。
それを壁に掛けているのだった。
「一臣さんへ ゴーグルファイター」という字が見える。

(この放映日、東急線が事故で、「運転見合わせ」の表示が邪魔~)

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遼君の映画発表のライブストリーミングを見るパソコン画面には、架空のDVD名などが並ぶ。
映画製作会社は東竹映画株式会社。


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宝さがしも楽しいひとときだった。
2015.08.30 Sun | Society| 0 track backs,
ロンドンオリンピックのロゴ
昨今のロゴ問題で思い出したこと。

ロンドン五輪のロゴも、当初不評だったそうだ。

でも、現地に行ってびっくりした。
このロゴ、めちゃくちゃかっこいいのだ。

グッズショップでは、このロゴが至る所で踊りまくり、
なんたる躍動感。
購買意欲が刺激され、なんでもかんでも欲しくなった。
(そして幸い、ポンドはかなり安値だった。)

このロゴの特色は、開催年の2012をくずして表現している一方、都市名や五輪マークをそれほど強調していない。

商品につけると意匠的で、とっても映える。
これぞオリンピック、と言う感じでないので古びた感じがなく、いまだに身につけても恥ずかしくない。

(以下買ったTシャツ。アイロンかけてないけどとりあえず。)

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オリンピック、オリンピックしているロゴは、後で見かえすと瞬時に当時を思い起こさせ
それはそれでいい。

でも、五輪離れしている形勝負のロゴは意匠的にすぐれていれば、
商品につけたときにぐっと映える。
長く愛着をもって使用できる。


ひるがえって、2020年ロゴ。
そのどちらでもないのが残念。

東京のTなどという安直なデザインでは、類似ロゴはごちゃまんとあるだろう。
五輪らしさもない一方で、商品につけて意匠としてすぐれ、楽しめるものでもない。

ちょっとどっちつかず、そんな印象がある。

過去の五輪ロゴ一覧 
2015.08.29 Sat | Society| 0 track backs,
「美女と男子」 個人的に大ヒットのテレビ番組
視聴率は5%の近辺を行ったり来たり。
数字的にはヒットではないものの、いやなかなかどうして、
丁寧なつくりで好感度抜群なのが、NHK火曜22時の「美女と男子」。

残念ながら、半期続いたこの番組が今日終了する。
終了後の脱力感がいまから思いやられる。


なぜここまでとりこになったのか、理由を考えてみた:

・紅白歌の祭典に一旦落選した歌手が一発逆転で出演できるようになる、その工作・裏ワザが
「これはTV業界を知っている人がつくっているからこそ」と思わせた。
芸能界が舞台なので、業界ならではの裏ワザが満載で、なるほど、とうなることも多々。
(主人公が台詞覚えのコツを伝授するシーンなども。)

・劇中歌、劇中劇も秀逸で、画面の端にちょろっと映るだけの劇中TVドラマポスターなどにも神経がいきわたり、
それらをチェックするのも楽しい。

・ストーリーに乱れがない。埋め込まれた問題点は、次々処理され、宙ぶらりん感覚はなく、
統一感があった。2クール使った番組ながら飽きさせなかったのは、3部構成というスッキリした分け方にも一因。


さらに、裏話を知ると、なおさら感服:

・劇中ドラマで五輪を目指す水泳選手役を演じる町田啓太さんは、水泳が実は苦手で、
あの見事なフォームは猛特訓のたまものだった。いや見事な泳ぎっぷりだった。

・高橋ジョージさん演じるたどころ晋也がドラマ主題歌を苦労して生み出すシーンは実は現実そのままで、
このシーンで使用する曲ができたのは(実際に高橋ジョージさんが作曲したのだ)、
わずか収録数日前だったそう。

・町田さんがNGを出すシーンもまた現実そのままで、仲間由紀恵さんという大女優を前に緊張して
NGを出すこともしばしばあったという。
(それに対し仲間さんがやさしく声をかけていたそう。)


配役も光り、ここ数年の大ヒット作なのだった。

http://www.nhk.or.jp/drama10/bijo/
2015.08.25 Tue | Society| 0 track backs,
リゲッタカヌー( RegettaCanoe)の靴 <インプレ>
FBでお友達が購入したという情報を聞いた、リゲッタカヌーの靴。
履き心地抜群、とか疲れにくい、などという評判をチラホラ聞く。

けれどレビューや口コミを見ても、「配送が早かった」などという
流通システムの話ばかりが目につき、履いてみてインプレはどうなんだろう?
と気になった。

まあものは試し、素足で履けるサンダルを探していたので、2足買ってみた。


結果(気に入った点):
1.マジックテープ使いのものを買ったので、外反母趾の私にも無理なく履ける;

2.素足でも足がすりむけることはなく、いきなりの長時間歩行でも問題なし;
(ただ、うち1足は足先ににマジックテープの調整がないタイプで、生地部分が親指の付け根に当たっている感じがあり、少し赤くなった。もう1足は足先にもマジックテープ調整があり↓問題なし。)

3.足底がふかふかしてショックアブソーバーになっている感じがある。

4.先端がそりかえっていて、説明によると、「ローリング歩行」になる、ということで、かかとからつま先まで使えるそうで、
全体を使えるのかな、という実感はややある。

5.靴のヘリが盛り上がっていて、足先がどんどん前にせり出すのを防いでいて、
これは外反母趾抑制にいいのでは、と思った。

6.お値段が安い(7000円未満)ので、惜しげがない。

7.土踏まずがしっかりサポートされているのが実感でき、なんか足によさそう、という気になる。


難点は:
● 重いので、旅行のスペアにもっていくのは不向きだなと。

● そしてこの重さゆえに、上部で足をカバーしている生地の傷みが早くないかな?と若干不安。
つまり、かかと部分とかが傷む前に、上部の生地がよれよれになったり、底から抜けたり、ほつれたりしないか?
と思ったり。これは長く履いてみたからの感想となる。

● 普通の靴より一回り大きく、ややごつい。デザイン次第では武骨で若干服を選ぶと思われるものも。
ただ下記のデザインのものは、比較的エレガント系の服でもOKと思われる。

● ひとつはヒールが高いタイプで、底がふわふわしている分、着地の際にやや不安定感を感じる。

● クッションがあって疲れにくい一方で、長時間履いていると重さで足が少し疲れる感じも。




結論
柔らかい底の感覚が独特で、足にはよさそう、と思える。
カジュアルな外出には重宝だ。
2015.08.16 Sun | Society| 0 track backs,
映画「フレンチアルプスで起きたこと」と「セバスチャン・サルガド / 地球へのラブレター」
7月以降見た映画は3本。

昨日書いた「ミッションインポッシブル」以外には、「セバスチャン・サルガド / 地球へのラブレター」と
日経新聞でいい評価がついていた「フレンチアルプスで起きたこと」。

そのうち、「フレンチ・・・」は、心理的に追い詰める内容で
思わせぶりなシーンが続々。
ただヒッチコックの怖さを思い浮かべると、凄みはそれほどでもないかもしれない。
最後のシーンはやや意外な展開で後味は悪くない。
最高評価を取るほどの映画ではないと思いつつも、
暑い!夏に見るにはいい。
スキー場のシーンが中心なので。


かたや「セバスチャン・サルガド / 地球へのラブレター」は
写真家サルガドのドキュメンタリー。

以前恵比寿の写真美術館でサルガドの写真展を見た人にとっては必見だろう。
展示されていたヒューマニズム溢れる昨品だけでなく
悲惨な現場を相当数撮っていたことに気づかされる。

また、メキシコだったか、ある地域の撮影旅行で目にしたという
雑貨屋さんには衝撃を受けた。
食品と棺のレンタルが、同じ店内に並べられている。
死と生が身近で、幼児死亡率が特に高い地域特有の事象だった。

最後は地球再生へののぞみを漂わせつつ映画は終わる。
起承転結といった確固たる文脈があるわけでないので、
サルガドに思い入れがないと、集中力は途切れるかもしれない。

http://salgado-movie.com/
2015.08.12 Wed | Society| 0 track backs,
「ミッションインポッシブル / ローグ・ネイション」 この夏の映画
それほど期待していなかったものの、手に汗握って食い入るように見た映画「ミッションインポッシブル」。

「ヒーロー」とこちらとどちらを見るか迷ったのだけど、こちらにして正解だった。
大スクリーンで見るのにふさわしい大アクション。

さらに私は、最後のトム・クルーズ演じるイーサン・ハントの最後の取引き場面に感激した。

アクションが平坦でなく、さまざまな見せ場がある。

(昨夜MI-1をTV放映していたのでチラリと見たけれど、
それより格段にアクションはグレードアップだった。)

冒頭の導入部分、飛行機に食らいつくシーンは、CGでなく実写だそうだ。





迫力満点、この夏、涼を求めた映画館めぐりにはお勧めだ。
2015.08.11 Tue | Society| 0 track backs,
バイオ・プログラミングのドライヤーがすごい
先日美容院ですごいドライヤーの存在を知った。

熱を当てることで、髪のタンパク質を改善するそうだ。

説明を読むと:
バイオプログラミングされた特殊セラミックスから発する情報がタンパク質を取り囲む水分子へアプローチします。
とのこと。

顔に当てても潤いアップだそうで、リフトアップ効果まであるという。
実際美容師さんが、私の顔に試しに送風してくれた。
ほら、リフトアップしてる、そう言われた(その気になってみるとそうかも。)

効果抜群なので、その美容師さん、個人用に購入したそう。
(業務用だと1万円高いので、家庭用を買ったと。)

レビューを見ると、否定的意見がないではないが、
あのドライヤーでセットしてもらったあと、いつもよりツヤが出ていた。

使い心地から言って効果はある程度は絶対あるような感じ。

今のドライヤーもやはり髪にいいという触れ込みで、そこそこ満足しているけれど、
ドライヤーはどんどん付加価値をつけて進化しているみたいだし、
購入に気持ちが傾きつつある。




http://www.lumielina.co.jp/technology.htm
2015.07.29 Wed | Society| 0 track backs,
「天皇の料理番」が誇示する三菱一号館のレンガの秘密
以前、「三菱一号館の「Cafe1894」は、「半沢直樹」のどのシーンに登場したか」のエントリーなどで
三菱一号館の内部が銀行当時そのままに保存されていることを書いた。

その中で、見るからに銀行のカウンター風な窓口が残されていることなどに触れた。

でも、それ以外にも、重役室に通じるドアがそのまま今も再現されるなど
(といってもそのドアの先はすでに重役室ではなく美術館の受付になっているのだが)
遺産保護の姿勢が随所に見られる。


TBSの「天皇の料理番」でも、この煉瓦造りの建物がシンボル的に登場する。
Cafeでは番組とのコラボメニューがあるほどだ。


実はこの煉瓦も、ただものではない。
重量、バランスなど職人芸を必要とするため、
100人の煉瓦職人を呼んでコンペを行い、勝ち抜いた人に仕事を任せたのだとか。
(以前参加した建築ツアーでのお話)


写真3


松濤美術館の内側の弓なりガラスが清掃時に技を擁するという話を聞いたことがある。
美術館のあちこちに、高度な技を擁するパーツがあったりするものだ。


以下、上記TBSのサイトの一部引用:
「一丁倫敦 (いっちょうろんどん) 」 というのは、明治27年に赤レンガ積みの三菱一号館ができて以来、
その周辺のビルを含めて、外国的な景観に統一したことから名付けられた 「通り」 で・・・」)以下サイト参照)
2015.07.11 Sat | Society| 0 track backs,
裏の顔
謀反を起こし、信長の怒りを買って一族郎党100人以上が焼き殺しにあいつつも生きながらえ、
やがて秀吉の時代に入り、無事生涯をまっとうした武将・荒木村重。

みずからのせいで凄惨な結果を生み、
本来なら自決を決めるのでは、と思われる場面で、彼は逃亡の道を選んだ。

後ろめたさとどう対峙したのかは知らない。

ただ、奇跡的に救出された息子に、その暗い影がつきまとったとしても不思議ではない。
事件が起きたとき、彼は生後まもなかったとはいえ、やがておのずと過去の話を耳にしたのではないか。


その息子、岩佐又兵衛は絵師となり、「洛中洛外図屏風」舟木本を描くに至る。
東京国立博物館の京都展に出品され、大人気だったあの屏風だ。

庶民の生活が生き生きと描かれ、、お茶目さや愛嬌に満ちた楽しい作品だった。


と同時に、彼には裏の顔があった。
人々のノーテンキな表情だけでなく、裏でこっそり残虐な流血シーンも数々描いている。


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過去の生い立ちと、血なまぐさくて怨念こもった作品とを関連づけるのは短絡的とは思う。

けれど、突如なんの文脈もなく(少なくとも今の視点にたってみると)生み出されたようなこの唐突感。


心の奥底にある黒いものを、吐き出す意図があった、
そう思えるほど、彼の”裏の絵”には迫力がある。


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この絵師の二面性について、人の裏の顔などについて、あれこれ思いをめぐらせたつつ、
やがて、仮面舞踏会に見る人間の二面性などにも思いが飛んで行ったのだった。

~ 辻惟雄 先生のご講演会にて。

p.s.
岩佐研究の第一人者、辻惟雄 先生は、この不可解な又兵衛の二刀流について、裏又兵衛と呼んでいらした。
(当時無名だった岩佐又兵衛の研究を先生が開始された理由は、ご自身の興味ではなく、
どうやら担当教授からの押し付けだったよう。)
2015.06.14 Sun | Society| 0 track backs,
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