FC2ブログ
日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
尋常じゃないスペインのTV党首討論
少し前の話だが、スペインでは総選挙を控え、TV討論が行われた。与党・スペイン社会労働党党首ホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロと、国民党党首マリアノ・ラホイの一騎打ち。一部だけちょろっと見たのだが、2点ほどすっかり感心したことがある。

議論の内容はちんぷんかんぷんだったものの、2人ともしっかりと自分の言葉で長時間にわたりしゃべっていた。日本人はやっぱりディベートが下手だなーと2人の舌戦バトルを見ていて感じた。

さらに特筆すべきは脅威の視聴率。初回放送は59.6%の視聴率だった。紅白だの「渡る世間に・・」どころの騒ぎではない。

そもそもスペインの人口は約4400万人。その時間帯にTVを見ていた人はその半分の2200万人。そしてTVEなど数チャンネルで中継された党首討論を見ていた人は約1300万人!!!

中継のあと、見終わった視聴者に意見を聞いていた。コメントを聞いていると、討論の内容全般に注意を払っていたというよりも、自分たちに関わる部分のみについて注目していたフシはある。学生さんは、教育論に関する両党首の意見の違いを指摘したり。

とはいえ、国民がこれほど政治に注目できるスペインが羨ましいなぁ、とちょっと思ったりしたのだった。
2008.03.15 Sat | Travel-Spain| 0 track backs,
"shw-greenwood" template design by Shallwill