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来年のツール(2010年)は、オランダのロッテルダムがグランデパール & ツールのトリビア その1
ツール・ド・フランスは毎年コースが変わる上に、定期的に初日スタートがフランス国外に設定されるようになっている。

来年は、オランダのロッテルダムが初日スタート、いわゆるグランデパールとなる。
今年のツールでは、それをPRするために、自治体がキャラバンを出していた。

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ツールが開始となったのは、今から100年以上も前、1903年のこと。当初は、観客の多い大都市がスタート・ゴールとなり、時計回りが原則だった。

第1回大会から時計回りを貫いていたツールが初めて逆周りしたのは1913年のこと。山岳が本格的に導入されたのが1910年だから、峠での盛り上がりにメリハリをつけるための改革だった可能性がある。

つまり、毎回時計回りばかりだと、アルプスが先でピレネーがそのあとにくることになり、山岳決戦に変化がないからだ。

昨今では、ローテーションの方向はほぼ均等に扱われている。たとえば2000年から2009年までは、右回りと左回りが交互に繰り返された。

もっとも、2009年は、右回りだったにも関わらずアルプスがピレネーの後に配置となった。

進路上、アルプスをやりすごした南部のモナコからスタートしたためだ。

もっとも昨今では、周回の向きや、アルプス/ピレネーの先行順が、単純に勝敗に深く関わる時代ではもはやない。

チーム戦略も進化し、戦術は状況ごとに細分化した。最難関ステージが決定的になるとも限らなくなっている。マークがきつければきついほど、簡単には逃げはまかり通らない。

体力を温存しつつ、戦況に応じ、ライバルに差をつけられる要所をピンポイントで見つけなけらばならない。
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2009.11.19 Thu | Cyclde Road Race| 0 track backs,
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