FC2ブログ
日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
兼高かおる世界の旅 のスゴさ - サルバドール・ダリと会話し、サグラダファミリアは石がごろごろの工事現場
先日、沢木耕太郎氏のトークショーに行き、

・MCのイザベルとベネというお笑い芸人さんを目の当たりにし、イザベルのブログを見たら、

・「兼高かおる世界の旅」の再放送の存在を知り(TBS系。1959年から1990年まで放映された長寿番組の再放送)、見てみたい、と書いたら、たまたま録画していた人がいて、飛び入りで見せてもらい、

・兼高かおるさんといえば、シュヴァリエの称号を日本で初めて取得した方なのだと三田のフランス料理店「シュヴァリエ」のソムリエ太田悦信さんから聞いた、、、などという話をブログに書いたら、

・先日大学の先輩からメールがきた。「ブログで紹介されていたシュヴァリエに行ってきました」と。


ひとつのことが、いろんな方向に弾けていって、刺激的だなぁ。ネットが誕生していなければ、私の中で、沢木さんの講演会に行った、という事実で完結するはずだった話が、昔のTV番組視聴に発展し、先輩のレストラン巡りにつながった。


ところで、見る機会に恵まれた「兼高かおる世界の旅」のバルセロナ編はあちこち突っ込みどころ満載だった。なにしろこれは、第二回1959年の放映分らしいのだ。

なにがすごいって、レポートの中で、歴史と現実が混ざり合っている。50年前なのだから、その時代がすでに歴史というわけだ。

中でも圧巻は、サルバドール・ダリに面会し、歓待を受けるシーン。
「ダリさんはお酒が飲めない、、、」などとナレーションが入る。ダリさん・・・

で、ダリは、お酒に指をひたして舐め、それで乾杯の意を表していた。

あの立派な髭は、お砂糖で固めている、なんていう小話まで披露される。

さらにサグラダファミリアは、まだ大きな石がごろごろしていて、工事現場そのもの。例の尖塔部分のみができているけれど、あとは未完成というよりまだ造っていません、という状況。

この50年で、随分スピードアップしたのだなぁ、と感慨深い。

友人にその「兼高かおる世界の旅」の話をしたところ、その彼女、この番組にはいささか思い入れがあるようだった。


「兼高かおる世界の旅」。幼い頃これを見ていた私は「外国に行く飛行機=パンアメリカン航空」と刷り込まれ、これに乗るとパンアメリカンのロゴの入った箱形のショルダーバックがもらえるものだと信じておりました(笑)いまでもちょっと欲しいです。使いにくそうだけど。

早起きが苦手な私より、兼高ファンだった父が熱心に見ていた記憶がありますが、私のドキュメンタリー番組好きの元になった番組かも知れません。

西ヨーロッパやアメリカなどの(当時の)先進国だけでなく、南アメリカやアフリカ、果てはパプアニューギニアの映像が、エレガントな彼女の案内で見ることが出来たのは良い経験でした。ホントに懐かしいです。
(Lさんより)

関連記事
2009.11.17 Tue | Travel-Spain| 0 track backs,
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
"shw-greenwood" template design by Shallwill