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イタリア・リミニで古代ローマ遺跡を見る
イタリアのリミニというと、マルコ・パンターニ終焉の地であり、熱海のようなカジュアルな海水浴場として真夏は大賑わいを見せる場所、ということしか知らなかった。

ところが、駅を挟んで海岸と逆側には、古代ローマの遺跡がごろんごろんところがっている、というのを今回知った。

例えばこの橋、ラテン名をPons Augustus(アウグスト帝の橋)といい、イタリア語でPonte di Tiberio(ティベリウス帝の橋)という。

5つのアーチからなるこの橋は、なんとアウグスト帝の在任中の紀元後14年に建設開始。完成は、ティベリウス帝の統治期間中の紀元21年。

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さっそく、橋を渡ってみることに。
つぎはぎだらけの岩・石が無造作に並べられている感じで、なんとも心もとない。

”欄干”ともいえない代物だ。
でも、ちゃんと、この川(マレッキア川)にかかるそのほかの橋同様、普通に現代において、川向こうへ人や車を渡す役割をきちんと担っている。

紀元14年(世紀じゃないのだ、年なのだ)~20年にかけてつくられたものが、今も機能し、日常生活に溶け込んでいるなんて・・・(むろん、路面は補強改修工事など施した上でのことではあるけれど。)

イタリアの底力を見る思い。


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紀元前187年につくられたというピアチェンツァとリミニを結ぶ約270kmのエミリア街道のリミニの起点は、この橋なのだそうだ。

さらにもうひとつ、この橋から結ばれた街道がある。アクイレイアへと続く、ポピーリア街道(ヴィア・ポピーリア・アンニア=Via Popilia-Annia または via Annia Popilia)。

由緒正しき橋なのだ。

(参照したのは下記のWIKI)
http://it.wikipedia.org/wiki/Ponte_di_Tiberio
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9F%E3%83%AA%E3%82%A2%E8%A1%97%E9%81%93

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駅の方にむかっててくてく川沿いを歩いていたら、なんだか見覚えのある顔が。
カロリーナ・コストナーだ。
イタリア人フィギュアスケーターの。

ああ、グランプリシリーズ、もうすぐ開幕だ。


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2009.10.09 Fri | Travel-Italy| 0 track backs,
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