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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
アッシジにて
いつのときからか忘れてしまったけれど、アッシジにあこがれて、いつか行こう、と心に決めていた。

今回旅程がタイトだったので、フィレンツェから日帰りにしようかとも思ったけれど、やっぱり一泊にしてよかった。

かなり期待して行って、期待以上、想像を絶する素晴らしさ。これまで訪問したヨーロッパの都市で一番よかった場所を聞かれたら、躊躇なくアッシジ、と答えるだろう。

何度も感動のため息をつきながら、町を歩き、聖フランチェスコ聖堂を見て回った。

ほかの中世の都市とどう違うのか考えてみると、恐らく清貧を貫いたという聖フランチェスコの存在が今でもあちこちに感じられ、聖キアーラとともに2人の優しさが町を包み込んでいると思った。(これは誇張でなくて)

今まで訪れた中世の都市、たとえばカルカソンヌやポルトガルのオビエドなどもそれなりだったけど、アッシジは、俗化が最低限。ツアー客は多いけど、落ち着いた佇まいを保っている。

今日一泊して明日15:00過ぎの列車でボローニャに戻る。

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朝8時にフィレンツェを出て、列車で10:50にアッシジ着。駅からバスで中心部に向かう。いきなりシスターがいっぱい乗っていた。いまどきのシスターはリュックをしょっている。

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ホテルにチェックイン。アパートの一室だったフィレンツェの簡易ホテルと、こちらのホテルが同じ3つ星とは信じられない。イタリアの3つ星は守備範囲がかなり広い。
こちらは4つ星をあげたいぐらいだ。

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さらに早いチェックインだったため、ワンランク上の部屋にしてくれたらしい。(恐らく景色がいい部屋)
窓の外には薄茶色の屋根と平野が広がっている。アッシジが高台にあることがよくわかる。

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さて、聖フランチェスコ聖堂へ。いつかイタリア文化センターで写真展があった際、アッシジの写真もあり、それで見たように、聖堂までのアプローチが長細い上り坂になっていて、上品だ。

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聖堂は上部と下部に別れていて、内部は写真撮影禁止。上と下を行き来する際、一旦外の回廊に出る。

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このあと、ロッカマジョーレという古い岩窟城へ。

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ここからの眺めが素晴らしい。聖フランチェスコとゆかりの深いサンタ・キアーラ教会も見える。

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聖フランチェスコ教会の眺め。

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再び町に下りて、コムーネ広場のミネルバ神殿を目指す。ローマ時代のものだが、後世に教会とくっついた。中は、水色の華麗なつくりになっていた。

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町は狭い道、上り坂、城門、薄茶色の壁、石畳の連続。俗っぽいところがなく、とても穏やかな気分でくまなくまわった。

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2009.09.29 Tue | Travel-Italy| 0 track backs,
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