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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
難関続出、イタリア・アクイレイアの遺跡まで
ヴェネツィアからアクイレイアまでの茨の道を振り返る。

夜、国鉄でウディネまで行き、ウディネで一泊。翌日そこからバスでアクイレイアまで。所要時間約1時間。

国鉄でヴェネツィアからチェルヴィニャーノまで行き、そこからバスなら10分ほどで到着する。なのでチェルヴィニャーノからバスの方が断然便利。

しかしチェルヴィニャーノにはよさそうな宿がなく。さらにウディネで見たいものがあったので(須賀敦子が結婚式をあげた教会)、あえて遠いウディネをチョイス。

バスはこんな感じ。

acuiP1560395.jpg

平日はバスの便は頻繁にあるものの、あいにくの日曜日。ウディネ発の始発は9時。

乗りこむと、結構込んでいたので、降りる際は問題なかろう、と思ったが、ほとんどの乗客が終点の保養地グラードに行くことが判明。

アクイレイアのバス停には、町の入り口と中心部など何箇所かあって、さらに周囲は野っぱら。ランドマークもなく、乗客の人に聞かなかったら間違いなく、降りれなかった。

「私は町の入り口で降りるから、あなたはその次でブザーを鳴らして降りるといいわよ」と何度も繰り返し説明してくれる人がいて、感謝である

しかし先に書いた通り、降りても周囲にはなにもなく、ちょっと焦る。
再び見知らぬ人の世話になる。

最寄駅のバス停で降りて、来た道を少し逆行してそのまま右手斜めに折れるとバジリカがあった。

そのあとチェルヴィニャーノ経由でトリエステに行く私は、アクイレイアからチェルヴィニャーノまで7kmほどを歩くことにした。(町の入り口からだと6km程度の模様。)次のバスまで待っていると、トリエステにつくのが遅くなるのだ。歩けば、チェルヴィニャーノ発トリエステ行きの1時間前の列車に乗れる。

午後はトリエステでジロディタリアを観戦。
通常ならトリエステから宿のあるウディネに帰る便はいっぱいあるはずだった。
しかし、この日に限って限定的なストが決行され、トリエステ~ウディネ間がストップ。

仕方なく、ジロを早めに退散することに。
18時前の列車でチェルヴィニャーノまで行き、そこからバスでウディネまで50分ほどかけて帰る。

イタリアの日曜日は観光には向かない。バジリカはコムニオーネで入れず、バスの便は激減、列車の一部ストがときどきある。

今考えれば、ヴェネツィアからトリエステにそのまま入りそこで2泊し、アクイレイアを思い切ってすっぱりパスしていれば、、、ジロもフルで見られ円満解決だったなぁ、と。

それが一番スマートな旅だっただろう。

が、うまくいく旅が記憶に残るわけではないということがつくづくわかった。
難儀したこのアクイレイアへの道は、記憶の中でやっぱり強烈だ。
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2009.08.23 Sun | Travel-Italy| 0 track backs,
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