FC2ブログ
日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
ヴェネチアの路地裏で :コンタリーニ・デル・ボーヴォロ階段
ヴェネチアの宿は朝食込で60ユーロだった。今回3ヶ所に宿泊し、ここが一番お高い宿で、あとは48ユーロ+朝食5ユーロ、朝食込50ユーロ。宿はハズレなしの大満足。

まあもっとも、旅程変更に伴い飛行機の変更料・鉄道のネット予約返金不可などで大損害を被ったので、安宿で儲かった!などという喜びは一気に薄れてしまうのだけど。

ヴェネチアの宿は超狭くて、むろん(?)バス・トイレ共同。このお値段じゃね。でも、バス・トイレは部屋の目の前で、使用するのは私だけ。人も通らず、まあ廊下に出る際にへんな格好ができないという不便さだけで、ノープロブレムだった。

朝食が種類があったのがうれしい。パンは聞いていた通り、パサパサだったけど、栄養補給はちゃんとできた。
(宿のオンライン予約booking.comは便利だ。評価欄に「朝食のパンがパサパサ!」と数人の人が書いていた。実際食してみて、「ああ、ほんとうだぁ、これはヒドイ」と笑った。そういう評価を頂いてもパンの質を上げようとしない頑なさも可笑しい。)

安宿に泊まるとき、私の基準はいつも貧乏旅行の際に泊ったオーストリアの宿。腐って液体がへばりついていた毛布がおかれ、犬のにおいが充満していたあの裏町の巣窟宿だ。それよりどんだけ上か下かを考えるわけなので、必ずどれも「上等な宿」、ということに収まる。

ただし、このヴェネチアの宿、場所のわかりにくさはピカ一。Googleで見ると、辺り一帯ごちゃごちゃしすぎていて、どの道に面しているのかわからない。実際行ってみてわかったのだが、普通は通らないような、両手を延ばすと届きそうなすごく狭い裏道に宿はあった。地図に載っていない道だった。

幸い、この宿は不思議な形で知られる「コンタリーニ・デル・ボーヴォロ階段」のすぐそば、ということが判明。ランドマークがあれば、道を聞くときに便利だ。

ヴァポレットを降りて大体の目安の場所まで歩いた後、迷う前に郵便屋さんにこのボーヴォロ階段の場所を聞いてしまった。とりあえずその場所まで行って、あとはそこを起点に住居番号をたどっていき、無事到着。

ボーヴォロ階段とは、かたつむり階段という意味で、コンタリーニ家の自宅の階段の愛称。らせん状の階段が独特の雰囲気をかもしだしている。

内部が公開されることもあると聞くが、最近は閉鎖状態のようだった。

これがボーヴォロ階段。ユーモラスで存在感あり。

bovoloP1540046.jpg

bovoloP1540050.jpg


bovoloP1540047.jpg


観光地とは背中合わせの場所にあり、もうすぐそばはサンマルコ広場、という状況なのだが、その一角には庶民の生活の匂いが・・
bovoloP1540048.jpg


宿のそばには、こちらがボーヴォロ階段、という表示があった。この狭い路地を入ると右手がコンタリーニ・デル・ボーヴォロ階段
bovoloP1540044.jpg
関連記事
2009.05.29 Fri | Travel-Italy| 0 track backs,
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
"shw-greenwood" template design by Shallwill