FC2ブログ
日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
Alias Grace / またの名をグレイス (マーガレット・アトウッド)
丸の内の丸善で購入。アトウッドの「Alias Grace」。
朝日新聞に2回ほど書評が出ていて、ちょっと惹かれた。

阿刀田高氏が「年末の私の3冊」として真っ先にこれ(邦訳版のタイトルは「またの名をグレイス」)を挙げていて、あらゆる手法を駆使したような作品であるような印象を受けたのと、
最初の書評では、グレイスの質疑応答の答えに味があるとかいうことで、それにもそそられて。

ペーパーバックで545ページ。
読みきれる自信はないけど、やはり辞書並みの厚さだったJohn Irvingの「Cider House Rules」を読んだ感じでは、冒頭部分を我慢して我慢して、なんとかクリアすれば、あとは弾みがつくはずなのだが。

少し読み始めた。書評から感じる限り、場面の切り替えが早そう、かつ複雑な印象を受けたので、ちょっと慎重に読んでいく。

ガイコクものの本はサスペンス系以外は最近余り読んでいないけど、切ないけどハートウォーミングで想像力豊かなディディエ・ヴァン=コーヴラール(「Un aller simple(ゴンクール賞受賞作品)」、「Poisson d'amour」)や、わんさかいろいろ人間ドラマがあるアーヴィングの作品なんかとはまた違って、随分毛色の変わった作品という印象。

たかだか18ページでちょっと疲れて本を置いた。先はかなり長い。

私が買ったのは下記ではなく別の出版社から出たもので、2656円。原価は8ポンドなのに。輸入手数料入れても高い。
ポンドが一番高いときに輸入したのだな。今なら半額だわ。
まあ、こういうのは勢いがないと買えないから、よしとする。

Alias GraceAlias Grace
(1996/06/19)
Margaret Atwood

商品詳細を見る


日本語の方は岩波書店から出ている。
またの名をグレイス 上またの名をグレイス 上
(2008/03)
マーガレット アトウッド

商品詳細を見る

またの名をグレイス 下またの名をグレイス 下
(2008/05)
マーガレット・アトウッド

商品詳細を見る
関連記事
2008.12.27 Sat | Books| 0 track backs,
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
"shw-greenwood" template design by Shallwill