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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
スターバックスとドトールの狭間で
たまに行く喫茶店がある。
スターバックスとドトールに挟まれたその喫茶店は、いわゆる昔ながらのやつで、
丁寧にひとつひとつ入れてくれる。

店内はせせこましいし、テーブルは小さめ。
装飾品もテーブルセットもすべて古びて、傷んでいる。
ときに後から入店した人の注文が先になって、こっちの注文はなかなかとりにきてくれない、とかいうちょいとした不手際もあったりするんだけど、
でも、そこの幹線道路を通るたびに、ついふらふらっと入店するのは
スタバでもドトールでもなく、こっちのほうなのだ。

なんでだろう、、自分でもよくわからないんだけど、

店内の椅子やテーブルの配置や大きさはかなりマチマチで、
座る場所によって当たりハズレが大きいもんだから、
入店するなり「ああ、あいててよかった!」って感じで顔を輝かせ、窓際の席にあたふたと直行する人を見ると、いかにもそこがその人のいつもの特等席!って感じで、そんな光景に思わずニンマリしたりして。

あえてよその安いコーヒーよりこっちを選ぶというこだわりのある人たちの心意気とかが感じられる気もするし。

やっぱり垢抜けないけどなんとなく落ち着くのだ。

・・なんて思っていて、ふと先日イタリアの田舎から来日していたブルセギン選手の言葉を思い出した。
日本の店はマニュアル化されていて、人が考えるのを否定されている、、というくだり。

この店には確かに機械的ではない会話がある。
きている人も、そんなぬくもりが好きできているフシがある。
古びた壁や柱にも、温かみがあって、
スタバは便利と思いつつも、こういう人工的でない人間味を無意識のうちに求めているのじゃないかな。
自分でも気づかなかったけど、ブルセギンにそれを気づかせてもらった。

もっとも・・・
かといってスタバを捨て去ることはできず、
だってあの喫茶店はあの場所にしかないけど、
スタバはあちこちにあるわけで、

実際目下かなりハマっているものがあって、

「ダークチェリーモカお願いします、あっ、 トールサイズで。生クリーム少な目で!」


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2008.12.04 Thu | Society| 0 track backs,
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