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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
ガルシア・マルケス「Relato de un náufrago」
どっと何かが肩にのしかかるように重く感じて思わず本を置いた。

目の前で同僚が次々に溺死していく場面。
あまりの息苦しさに、それ以上読み進めなくなった。

ガルシア・マルケス(Gabriel José García Márquez)の「Relato de un náufrago」を途中から読み始めたものの10ページでギブアップ。もう明日にしよう。

スペイン語の授業で今年初め購入させられたものの、最初の20ページぐらいまでしか進まなかったこの本を再び手にとったのは、先日のノーベル文学賞決定のニュースがきっかけだった。

まあ根が単純というか、そうだ、マルケスもノーベル賞作家だった!なんてことを思い出して、なんとはなしに読み始めた。

が、しかし、あまりに悲惨な場面で、少々辟易した。
夜読んではいけないな、こういうの。

それにしてもこの小説、実話だというからおどろきだ。
いろいろな思惑もからみ、闇の部分もあるようなので、すべて鵜呑みにしていいのかは不明だけれど。

そういやあマルケスの写真があったっけ。どこかな。あ、あった。
今年丸の内でやってたAERAの写真展。
本をかじったことがあったから、ああ、こういう人なんだ、と思ってパチリ。

P1340024.jpg

このAERAの写真展は面白かった。
人間、年を取るとそれまでの生き様が顔に出るのかな。
とにかく、年配の人の写真の中に印象に残るものが多かった。
いい人生を送ってきたのかな、そんなふうに思える温和な笑顔をいくつも見た。

上述の本は 「ある遭難者の物語」というタイトルで邦訳あり。
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2008.10.11 Sat | Books| 0 track backs,
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