FC2ブログ
日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
本の解説
本を読み終えたあと、後ろのページにある解説に助けられることがある。
自分が見逃していたポイントにスポットライトが当てられていたりして、
解釈の幅を広げられる。

でも今日読み終えた本の解説、ないほうがよかった。
有名作家が書いているものだったけど。
素晴らしいエッセーのあと、なんだか後味が悪くなったというか。

多分立派なエッセーに対抗しようと気張りすぎたのかな。
作者が使う言葉は何気なく、さらさら流れるように書かれているのにぐっと心を惹きつけられ、私なんぞは最初から最後まで感動しっぱなし。
だからそれに負けじと解説者は、誇張表現、比喩表現を目いっぱい使用したのでは。
でも結果として、言葉が空回りして、実体が伴わない、なんだかむなしい言葉の羅列に終わっている。
自然に逆らわない、それでいて懐が深くて豊かな作者の言葉とは丁度対極にある。

文学作品ではなく、ことエッセーに関して言えば、いい作品に解説(或いは解釈・講釈)はいらない、そう思った。
===
北オランダと南オランダ、全然景色や町並みが違うような印象を受けた。私は北オランダが好き。以下デルフトの町で。

P1290053.jpg

P1290022.jpg
関連記事
2008.06.30 Mon | Books| 0 track backs,
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
"shw-greenwood" template design by Shallwill