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お誕生日論争
ANAのファーストクラスに乗った人が、誕生日当日だったのに祝ってもらえなかったとして
それに対し不平を言って、ANAが謝罪したとかいう話。

お誕生日のお祝いって、予期せぬ時に言われるからうれしいのであって、
強要して祝ってもらってうれしいものだろうか、と疑問。

それより、あの日、日本人もいないようなスペインの海岸町で言われた
お祝いの言葉は格別だったなぁと思い出す。

あれは独身時代、スペイン、サンセバスティアンへの一人旅で、
飛び込みで飛び込んだ宿で、チェックインのときパスポートを出すよう言われた。

出したら、レセプションのお姉さんが気が付いた。
今日は私の誕生日なのだと。

英語でHappy Birthday っていうのが思い出せなくて
しばらくうーんってうなって、なんかいえそうでいえなくて
でも相手が何を言わんとするか気が付いて、思わず私も顔がほころんだ。


つたないハッピーバースデイだったけど、
心底心があったまった。

ひとりで、なんでこんなところに私は今いるんだろう、という感じで来てしまった
サンセバスティアン。

いや、正確に言うと、英語の先生に勧められたから来たわけだけど
なにがあるわけでもなくただ風光明媚なこの町で、
海岸を散歩して景色をながめて、冴えない誕生日、、、のはずだったけど、
あの一言とレセプショニストの照れた笑いがなにものにも代えがたい1日にしてくれた。


誕生日の言葉って、そういうものじゃないだろうか。
誰かに無理に言わせ、お義理スマイルを受け取ってハッピーと感じるような
そんなものじゃないと思うのだけど。



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2018.02.17 Sat | Private| 0 track backs,
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