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講演会の法則
社会人向け講演会で思うこと、パート2。


・もっぱら学生相手の先生が、たまに社会人講座の講師として招かれるケースは はずれが多い。

つい先日も再びそれを実感した。
飽きる学生の気を引くために、先生方はいつも冗談などで笑わせようと頑張っておられるみたいだけど社会人相手のときには、そういうのは一切不要ですので。
下手なダジャレのあと、「あれ、受けないな」などとうそぶいているのを聞くと、どっと気持ちが暗くなっていき、思わず笑うどころかしかめっつらになっていく。
そういうのはいいから、さっさと本題に入ってください~。
卒業するため、就職するため、単位を落とさないため、親が学費を払っているから、とかいった理由で授業に出る学生と、ただ単に勉強がしたいがために卒業してまで講義に出ている社会人との違いを意識せずに、同じ調子で講義を展開されるのはいたって迷惑です。


・人気の先生は、ネタの出し惜しみが激しい。講演の機会があまりない地味にひたすら研究してきた先生の方が知識をさらけだしてくれる。

人気の先生はひっぱりだこであちこちの講演会に顔を出すので、それぞれネタを分ける必要があり、ちょろっと出してはうまくごまかす、といったケースが多い。
日の目を見ない研究者の方が、熱心で、ネットなどに出ていない知識をぞんぶんに与えてくれたりする。
ただ、気を付けなければならないのは、研究テーマ。
日の目を見ないテーマというのは、たまに重箱の隅をつつくような、ニッチ中のニッチな内容であることもある。
自分自身、マイナーすぎるピンポイントの話題に興味がもてないことも予想され、その場合は睡魔と格闘することになる。


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2017.11.05 Sun | Private| 0 track backs,
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