日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
講演会で質問を独り占めする人
大ホールで開催される講演会を聞く機会がよくある。

多くの講演会では最後に質疑応答コーナーが設けられていて、時々波乱に見舞われる。

大体お爺さんおじさん系の人に多いのだけど、質問か自分の意見かどっちつかずの話を
えんえんして、質問時間をほぼ独り占めしてしまう人。

辛抱強く待つ司会者は、聴衆からすれば失格。
うまく合いの手を入れて御してほしいと思う。

以前国立公文書館で、やはりそういうことがあった。
その時司会者は一切介入せず、質問者は10分越えてもとうとうと脱線しまくりの持論を展開。

そのとき彼を黙らせたのは、登壇者だった。
「あなたがいっているのは、質問じゃないですね?」

そしてその話をカットした。
アメリカ人だったので、その辺はドライ。

司会者、しっかりしてほしいなぁ。


夫が今日出席した重力波関連の講演会では、やはりおかしな持論を繰り広げて、それをどう思うか?という質問が出たという。
登壇者はひとこと。「それは講演会終了後に話しましょう」
以上おしまい。

そして、次の登壇者、その次の登壇者のときもその同じお爺さんは質問のために手を挙げた。
ところが司会者は、「誰もいらっしゃいませんか?」と彼が手を挙げてもまったく無視。
「いませんねぇ。若い方、どうですか?」などといったりして、2回とも彼しか手を挙げていない場面でも指さなかったという。

上手い仕切りで、乗り切った。

夫曰く、本日の講演会の質問は、結局お爺さんと理系女のみだったと。

科学者の卵の小中学生、高校生、大学生男子がものすごくたくさんいたのに、
一切質問はなかったらしい。

恥ずかしがったのだろうか。
こういうとき、勇気を出して、何か疑問をぶつけてほしいものだ。
ちょっと頑固が入りかけてるとんちんかんな質問を、どうにか撲滅するためにも。


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2017.11.03 Fri | Private| 0 track backs,
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