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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
近頃の美術館巡り
ゴールデンウィークは美術館が混雑するから避けよう、などと思っているうちに、軒並み展覧会が期間終了となったり、なりつつある。

● 東山魁夷は結局1回しか行けなかった。半端じゃなく込んでいた。大観とは全然違うけど、また別のよさがある。自然と真摯に向き合っている感じ。

東山魁夷の義弟の人が講演会で言っていた。魁夷の絵はときを経るにしたがってよくなっている。
理由は、近年、絵画が混迷期に入り、質が落ちてきているからだと。魁夷の頃は切磋琢磨し、いい時代だった。絵画は今再び模索の時代に入っているのかな。

● モディリアーニ展も結局1回しか見に行けず。モディリアーニが描くローランサンの肖像画に惹かれた。ローランサンが描く絵の女性はどこかはかなげなのに、画家本人は芯がしっかりしたキリっとした女性。ギャップが面白い。でもいずれにせよやっぱりステキな女性であったようだ。

● そしてブラマンク展(こちらはまだ会期に余裕あり)。初期の頃の絵はころころ画風が変わって、スタイルを確立しようとトライ&エラーをしているかのよう。ゴッホっぽい絵も、セザンヌっぽい絵もあるけど、やがてそれが、ブラマンクスタイルに変わっていく。雪が好きで、どんよりした空が好き。陽光溢れる南仏の風景とは一切無縁。元自転車選手だ。

● 「ガレ展」@サントリー美術館も1度しかいけなかった。ガレの本拠地ナンシーには行ったことがなく、見たことのない陶器ばかりだったので、何度か行きたかったんだけど。

● 先日始まった「KAZARI」展@サントリー美術館はすでに3度見に行った。といっても、なにかのついでにちょこちょこと分割して見た。やっぱり絵画のほうが好きだな。でも、行けるうちに行っておけ、みたいな・・・

写真はブラクロモフさんがさきほど送ってくれたもの。彼もシメイビール愛飲者。私が飲んだのと同じグラスが家にあって、これで飲んでいるんだとか。
p.s. これのつまみには、鳥の軟骨がいいそうです(ブラクロモフさんの弁)

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2008.06.06 Fri | Art| 0 track backs,
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