日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
桃パスタは悶絶の美味しさ クラッティーニ@東銀座
「生きていてよかった・・・」
いくら美味しいものを食べても、そこまで思えることって数少ない。

でも、この店の桃の冷製パスタ、すなわちカッペリーニは
そんな希少な体験を可能にしてくれる。


まずは目て見てびっくり。
パスタがすっぽり覆われるほど、
桃がリッチに使われている。

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口に運ぶと
酸味と甘さが絶妙のハーモニーを奏でていて、
とろりとした桃の風味が口いっぱいに広がって
もうそれはそれは極上の味わい。

不思議なほど、ジューシーでスイートな白桃が
パスタと分離せずに、しっくり馴染んでいる。

桃をてっぺんから食べて、内部のパスタへと進撃すると、
パスタには、甘酸っぱい赤いソースがからまっている。
このソースが、桃とパスタのマリアージュを可能にしているのだ。


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この日私が食したのは、ランチコースA。
通常2000円(税込み)で、桃パスタだけ+500円となり
計2500円。


前菜はサツマイモと玉ねぎの濃厚なスープ。
意外にもコールドではなくホットだった。

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いろいろ混ざった楽しいサラダ。
野菜だけでなく、生ハム、モッツァレラチーズ、ライス、卵も入っていた。

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メインはいくつかのパスタから選択できるけれど、
やはり6-9月の名物桃パスタのオーダー率が高かった。
春にはイチゴバージョンがある模様。

真上から。

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横から。
角度を変えて撮影したくなるほど桃がふんだんに使われている。

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サービスで提供されるデザートも
プチデザートというよりもしっかりしていて、
片手間の仕上げではなかった。
この日は濃厚なベリーのムースだった。

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珈琲がなによりたっぷりで、
コクがあって、文句なし。

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たかだかパスタでここまで至福を感じられるとは、
我ながらびっくり。

厨房はオープンキッチンになっていて、
食と真摯に向き合う熱気と活気が充満していた。

キッチンを見せる覚悟があることからしても、
プロの自覚があるということなのだろう。

特に桃のパスタは作り置きができないので、
店では予約の時間を仕切って対応している。

ある特定の時間帯のお客さんの注文が出そろった時点で、
注文の品を一気につくる。

桃パスタはかなりの注文があったらしく、
とにかく延々と桃をむく人がいた。

その手際の良さや
きびきびとした動作に見とれたのだった。

ただし、そういう過程を経て作るパスタは、
意外に時間がかかるので、
前菜とメインの間が少し開くことになる。

むろんそんなことは、一切問題にならないほど
美味しいわけだけど。


https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13153272/

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2017.08.23 Wed | Gourmet| 0 track backs,
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