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国立公文書館で「航空発達史」展で見た昔の新聞記事
◆ 大正時代の新聞の片隅に見つけたコレラ患者発見の記事:
  名前は呼び捨て、住所すべて公開。
  個人情報保護と対極の大正時代のジャーナリズム


国立公文書館で開催中の「翔べ 日本の翼―航空発達史―」展で見た
新聞記事がツボだった。

昭和四年、米国軍用機ツェッペリン号が来日。
号外が出たようだ。

興奮ぶりが伝わってくる。
朝日新聞。

人間が空を飛び出して間もないころに生きていたら、
飛行機の姿ひとつできっと大興奮したのだろうな。


P1880106.jpg 


で、全然関係ないけど、
別の飛行機関係の新聞記事の脇に見つけたこんな記事。

大正14年。
横浜大さん橋が落成式とか、
コレラ患者発見とか。

でもこのコレラ記事、スゴイ、罹患した女性のことを呼び捨て。
住所も詳細に記載。
個人情報もなにもあったものじゃない。
コレラと決定された日にちと時間まで。


P1880109.jpg 


ただ、すべてに振り仮名というのは
漢字を覚えるのに役立つ。
PC、携帯で漢字を書く時代から変換する時代になり、
こういうふりがなは、今こそ必要な気がする。


そしてー
住友信託今も昔も名前変わらず。
でも、右から縦書き。

こちらは昭和14年。

P1880113.jpg



航空史の本体もおもしろかったのだけど、
ついでに見つけた重箱の隅が興味深かった。

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2017.05.31 Wed | Art| 0 track backs,
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