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六義園でつつじのガイドツアーに参加
IMG_1294.jpg -- 江戸初期に柳沢吉保の下屋敷として整備された由緒正しき六義園は、 しだれ桜のほかに、庭園のそこここに咲き誇るつつじの美しさでも知れ渡る。
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IMG_1283.jpg -- 江戸時代から出入りの植木業者が手入れを行い、 既にその時代から誉れ高かったらしい。さて、そんな六義園ではつつじの時期にガイドツアを行っていて、先日参加してきた。
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IMG_1231.jpg -- 江戸時代、この庭を描いた絵図にもつつじは描き込まれているほど、六義園のつつじは誉れ高かったそうだ。

その絵図がこちら。写真右手の赤いぽつぽつがつつじを表したもののようだ。

何気なく普段見慣れているつつじだけど、ツアーに参加して、それぞれに個性があることをあららめて知らされた。


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IMG_1208.jpg -- 【霧島つつじ:一重】

例えばこちらの霧島つつじ。<霧島>の名からもわかる通り、もともと鹿児島県霧島の品種らしい。 おそらく江戸城経由で江戸市民に伝えられたのだろうとのこと。

よく見ると、花弁は一重。これがふつうかと思いきやー

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IMG_1205.jpg -- 霧島つつじ:二重】

同じ霧島つつじでも、二重のものがあった。

二重の花弁のうち、外側のものは、実はもともとガクの部分だったという。

それが進化(?)して花びらになったものが二重。そのままガクのものが一重というわけ。

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IMG_1253.jpg -- こちらのつつじの中でも特に山桜はかなりワイルド。

山桜はもともと刈り込みをせずに、素のままで育成するのがふつうだけど、

それにしても六義園の山桜はうっそうと茂っている。

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IMG_1224.jpg -- 場所によっては頭上から垂れ下がるほどに繁殖していて勢いがいい。
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IMG_1240.jpg -- 江戸時代には、これほどまでの赤い色は珍しく、人気を博したそうだ。

おしべの数は、5本のもの、7本のものなど、種類によって異なるのだとか。


丁寧にひとつひとつ見ていくと、つつじ、とひとからげで見ていた花たちの顔が見えてくる。

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IMG_1209.jpg -- ガイドのつつじ博士。江戸時代から続く六義園のつつじ愛を受け継いで、熱いお話をありがとうございました。

ちなみにこちらは==>2010年の六義園。写真に写す風景が微妙に違っていて、いつ訪れても心浮き立つつつじの園。

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2017.05.05 Fri | 国内探索| 0 track backs,
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