日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
Picard(ピカール)初体験 <フランス発の冷凍食品インプレ>
◆ 冷凍食品であることをしばし忘れて食す・ただしお皿に盛りつけて!


フランス発冷凍食品の専門店Picard。
都内に数店舗できたものの、実際の評判を聞く機会はなかった。

先日前を通りかかったので、入ってみた。
白っぽいイメージで、低い冷凍庫がズラリ並んでいる。

商品棚があるわけでなく殺風景というか病院みたいな感じだけど、
清潔感あふれる、ともいえる。


入り口にはコーヒーの自販機。
パリではきっと広い店内に置いてあるのだろうけど、
都内の店は狭いので、ここで一服する気にはならない。
そのうち撤去される運命では??


・・・等と思いつつ、眺めていたら、なんとなくたのしくなってきた。

サーモンのパイ包みなど、日本の冷凍食品よりも凝ったラインナップで
どれもしゃれているのだ。

そこで4種類ほど買ってきた。


写真左上から右回りに:

ミニケーキトマト
牛ひき肉のパルマンティエ。
メルランのパン(魚フライみたいな感じだけど)
エスカルゴブルゴーニュ風

IMG_8908.jpg 


冷凍庫のところにReduitと書かれた札があるものがあって
それは値引きされているもの。
(100円程度?の値引きのよう。)
英語のReducedと思えばいい。

この日はとりあえずパルマンティエを食べてみた。
いわゆるマッシュポテトと牛ひき肉の重ね焼きのことだ。

IMG_8910.jpg 


レンジ600度で5分。
パッケージの図では、上にチーズがのっている感じだけど、
できあがってあけたら、見た目はよろしくない。
しかもトレーが紙だし。

写真がおいしそうなのでちょっとギャップあり。


IMG_8913.jpg 


そうか・・・これはこのまま食べるということじゃなく、
お皿にのせかえる、ということなのだ、と気づく。

日本の冷凍食品のグラタンはそのまま食べられるように
模様がついてたりするけど、
これは家で主婦が、「私がつくったのよ」ばりに
食卓に出すための冷凍食品なのだ。

このままどうぞ、ではないのだ。
(でも説明書きには、お皿に盛ってください、とかは書かれていない。
暗黙の了解というわけだ。)


でお味のほうだけど、あら、おいしい!
一旦電子レンジでやってから、チーズをのせて器をかえて
オーブンで焼き目をつければ一級品になる。


ポテトはクリーミー、かつ しっかり塩味がついている。
ひき肉もたっぷり、赤身部分を使っている感じで、
しつこくない。


さすがフランス。

日本ではxxシェフのxx冷凍食品
とか有名シェフとのコラボでつくっている冷凍食品・レトルト食品は多々あるけれど、
これは名物シェフ抜きでこのお味。

冷凍食品ということをしばし忘れて食べていた。
じゃがいもの冷凍食品であれば、がじがじっとした味わいだったり、
水っぽかったりしそうだけど、これは違う。
たいしたものだ。

冷凍食品って究極の手抜きだけど、この味なら絶対リピートすると思う。


お値段は上記が1つ500~1300円のレンジといったところ。
合計で3300円程度。

作り方、内容説明などは日本語で
フランス語のパッケージにシールを貼ったわけでなく、
始めから日本語表記の厚紙のパッケージになっている。


つまり中身がフランス製。
パッケージは丸ごと日本仕様。

さて、いつになるかはわからないけど、次も楽しみだ。



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2017.02.28 Tue | Gourmet| 0 track backs,
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