日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
夜の写仏
夜の写仏コースに出かけてきた。
写経ならぬ写仏。
やはり精神を沈めて静かに自分と向き合うことを目的とする。

写仏の前には手を清める必要があり、
今回は30人ぐらいのコースのため、香辛料の様な物がまわされ、
それを指につけた。

行ってビックリ、サラリーマン男性の多いこと。
夜間コースで万葉集講座などをやる時は、たいてい女子ばかり
なのだけど。

悩めるサラリーマンが多いのか、
みんな写仏に興味があるのかな
などと自分をさておいて???なのだった。

私はといえば、ただなんとなく、
後輩に勧められて、といったところ。

でも、やはり大人数の中でやる写仏は、余り遅くなって足を引っ張ってはいけない
とか邪念がまとわりつき、落ち着いて、とか静かな気持ちで、
という心境にはなかなかなれないのだった。

写仏は一種の塗り絵の色なしみたいな感じで、
すでに薄く線が引かれていてそれをなぞるだけ。

とはいえ、仏さまの目を入れるときは、みな一様に緊張するようだった。
そして周囲を見ると、仏さまの表情がみんな違う。

同じ下絵をなぞっているだけなのに、目のように細部のドローイングとなると、
ちょっとしたブレでかなり感じがかわるもの。

目ぱっちりだったり、一重目に近いのもあり。
・・・なんて考えている私はやっぱり邪念の塊のようだった。

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2016.02.05 Fri | Private| 0 track backs,
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