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池田晶子の「哲学」
日経新聞の「半歩遅れの読書術」。
昨日は今は亡き哲学者池田晶子さんの洞察をめぐる記事だった。

著書『事象そのものへ!』(新装版・トランスビュー)の中から一部引かれている。

宮沢賢治にかんする記述もあった。

「意識はすっかり醒(さ)めている。だから抒情ではない。
抒情をつきぬけた抒情。(中略)『かなしいもの』は、やはり、どうしたって、かなしいのだと、絶句するその直前の、叙―情なのだ」


上っ面でない、物事の、心の、奥の奥まで、襞の底深くまで突き進み、探究していく姿勢。
そんな深い精神性に裏打ちされた作品を読みたくなった。
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2015.10.19 Mon | Society| 0 track backs,
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