日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
ツール・ド・フランス→ギニアの流刑地→ドレフュス事件/映画「パピヨン」
1924年、ツールの過酷さ、悲惨さを「ロードの徒刑囚」という書に収めたジャーナリスト、アルベール・ロンドルは、
非人間的な流刑地、フランス領ギアナにあるカイエンヌ の監獄も取材した。

島全体が監獄という特異な場所で、囚人たちは島の中では自由に歩行できたようだが、
断崖絶壁で、絶対に島から外に出ることはできない。
1852年から約100年続いた実に非人間的なおぞましい場所だ。

この監獄には、かつてドレフュス大尉も放り込まれた。
20世紀末から21世紀初頭、フランスを二分する社会的事件に発展した
いわゆるドレフュス事件の一端として。
(横行する反ユダヤ主義に基づき、無実のユダヤ人を弾劾した事件。)

このギニアの監獄は、映画「パピヨン」の舞台となった場所でもある。
綿密な計画に基づき、実際にこの監獄から逃れ得た数少ない元囚人の
実話をもとに制作されたそうだ。
主演はスティーブ・マックイーンとダスティン・ホフマン。

以前ドレフュス事件を調べたことがあって、ツールやパピヨンとの関連を知り、
いろんなことがつながっているんだなぁ、と思ったのだった。

関連記事
2015.10.18 Sun | Society| 0 track backs,
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
"shw-greenwood" template design by Shallwill