日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
万華鏡展 2015 -無限に変幻する光の夢想空間-
Bunkamura Galleryへは、以前画家の方のレセプションで初めて訪れた。
ちょっと穴場なこのギャラリー、以来たまに足を運んでいる。

先日は万華鏡展へ。
ものすごい進化ぶりに驚いた。

中を覗くと、むろんどれ一つ同じものはない。
中味だけでなく、外観のバリエーションも圧巻だ。
形態、サイズ、デコレーション、使用法までさまざま。

19世紀にイギリス人・デヴィッド・ブリュースターにより発明されたこの万華鏡。
やがてフランスにもわたり、社交界でももてはやされたようだ。

この神秘でカラフルな極小の世界に魅せられたのは、たとえば19世紀後半~20世紀初頭に活躍したマルセル・プルーストなど。
カレイドスコープ(万華鏡)が、小説のモチーフのひとつにもなっている。
人物描写の微妙な変化を、刻々と姿を変えていくカレイドスコープになぞらえて読み解くこともできる。


もう閉会しまったけれどこのギャラリー、ちょっとした合間に覗いてみるのも悪くない。

http://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/150917mangekyo.html
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2015.10.01 Thu | Art| 0 track backs,
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