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ヤマザキマリさんの講演会
「テルマエロマエ」で有名な漫画家ヤマザキマリさんの講演会に行ってきた。

ツーレは、慶應夕学五十講ですでに一度話を聞いているけれど、
私にとっては初めてのナマ・ヤマザキマリさんだ。

「とらわれない生き方」をテーマにしたお話で、
xxらしく、とかxxすべき、といった固定概念に縛られない自由な発想が、なんとも魅力的。

マリさんの略歴はあちこちで語られているから結構知っているつもりだったけれど、
いざ実際に聞くと、やはりスケールが大きい。
その辺の冒険譚はさておいて、偏見のない価値観はステキだな、と思った。

息子に対しても、生き方を決して強要しない。
ただ唯一、生きるって素晴らしい、
それを身をもって教えてきたという。

イタリア人は、xx大学を出た、なんていう話には一切無頓着。
その人が人間として何を極めたかだけが問われる世界。

日本では、T大医学部に3人の息子を入れた母親の話が取沙汰されているが、
T大医学部入学イコール成功例というのは、母親が決めることではない。
本人たちがそれによりなにを達成できるかが問題であり、
入学自体にそれほどの価値を見出しているならば、なぜご自分(母親)がT大医学部に入らなかったのだろう・・
などというあっぱれなコメントを披露。

T大医学部といった、いわゆるxxx至上主義、とか価値観のブランド化は、今回の「とらわれない生き方」の
まさに対極にある姿勢と言えそうだ。

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2015.09.21 Mon | Society| 0 track backs,
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