日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
富士フィルムスクエアの昭和の子供写真展がお勧め
六本木方面に行く機会があったらお勧め、
富士フィルムスクエアで開催中の“昭和90年”記念企画「昭和のこども-どんな時にも笑顔があった!」
(9月30日まで)

写真 3 (51)


過去に「木村 伊兵衛展」や写真美術館の昭和展で見た写真ももちろん多々あるけれど、
何度見てもほのぼのする。


「都心の遊園地」(熊切圭介さん撮影)に見るお父さんのあたふた感も微笑ましい。

子どもを後楽園遊園地で遊ばせる父。
よく見れば、ほとんどの男性がスーツ姿。
どういう格好で子どもの相手をすればいいのかわからず、とりあえず背広で来ました・・といった雰囲気の。
猛烈社員ならではの戸惑いが今となっては滑稽だ。


蘇我馬子の墓の上に座り込んで写生する子どもたちの写真もある。
古墳も立ち入りOKだったおおらかさ。
古き良き時代。


それにしても土門拳の子どもたちはやっぱりスゴイ。
みんなイキイキとしたなんともいい笑顔。
物質的に恵まれない時代のたくましい笑顔でもある。


写真家・熊切圭介さんのトークショーでは、
写真に見る当時の子供は活力に満ちている。今の子供の違いについてどう思うか質問があった。

熊切さんの説明:
「社会の仕組みが違う。
今は子供が生きづらい時代。
複雑で、遊ぶのにも規制が多々ある。
交通量は増え、公園でも遊びがいろいろ制限されている。
今や情報化社会で子供の生き方が多様化している。
昔は働くか、遊ぶか、それぞれに集中した。
今は多種多様でいろんな楽しみがあり、分散している。」


なるほど、あの笑顔は、なにかひとつのことだけに心底熱中しているからこそのキラキラなのだろう。

***
開催期間 2015年9月11日(金)~2015年9月30日(水)
開館時間 10:00~19:00 (入館は18:50まで) 期間中無休
会場 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)
入場料 無料
http://fujifilmsquare.jp/detail/1509110123.html

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さて、同じ富士フィルムスクエアの片隅では、「マーガレット・バーク=ホワイト展」が開催中。

出撃する爆撃機に乗って取材したといい、B36の爆弾槽の写真もある。

サイトによると、ホワイトは、
“週刊誌ライフ創刊号の表紙を飾り”
“女性初のアメリカ空軍公式写真家”で、
“ロープにからだを縛り付けヘリコプターから身を乗り出して撮影した空からのアメリカ”の写真もある。

合計点数20点の小さなコーナーだけど、迫力は抜群。

期間、8月1日から11月2日まで。
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2015.09.12 Sat | Art| 0 track backs,
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