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映画「フレンチアルプスで起きたこと」と「セバスチャン・サルガド / 地球へのラブレター」
7月以降見た映画は3本。

昨日書いた「ミッションインポッシブル」以外には、「セバスチャン・サルガド / 地球へのラブレター」と
日経新聞でいい評価がついていた「フレンチアルプスで起きたこと」。

そのうち、「フレンチ・・・」は、心理的に追い詰める内容で
思わせぶりなシーンが続々。
ただヒッチコックの怖さを思い浮かべると、凄みはそれほどでもないかもしれない。
最後のシーンはやや意外な展開で後味は悪くない。
最高評価を取るほどの映画ではないと思いつつも、
暑い!夏に見るにはいい。
スキー場のシーンが中心なので。


かたや「セバスチャン・サルガド / 地球へのラブレター」は
写真家サルガドのドキュメンタリー。

以前恵比寿の写真美術館でサルガドの写真展を見た人にとっては必見だろう。
展示されていたヒューマニズム溢れる昨品だけでなく
悲惨な現場を相当数撮っていたことに気づかされる。

また、メキシコだったか、ある地域の撮影旅行で目にしたという
雑貨屋さんには衝撃を受けた。
食品と棺のレンタルが、同じ店内に並べられている。
死と生が身近で、幼児死亡率が特に高い地域特有の事象だった。

最後は地球再生へののぞみを漂わせつつ映画は終わる。
起承転結といった確固たる文脈があるわけでないので、
サルガドに思い入れがないと、集中力は途切れるかもしれない。

http://salgado-movie.com/
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2015.08.12 Wed | Society| 0 track backs,
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