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シエナのピントリッキオ
スポレートで見かけたピントリッキオの聖母子フレスコ画の記事に関連して。

ピントリッキオの作品は、シエナの大聖堂でも目にすることができる。


床の大理石パネルの一部が彼の作。
黄金の金貨が降り注ぐような
the Story of Fortuna, or the Hill of Virtue. 「フォルトゥナの物語または徳の丘」だ。

(私はこのパネルより、実は別の作家の手による嬰児虐殺の場面の図に釘づけになった。)

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また、聖堂内、ピッコローミニ家図書室のフレスコ画・「ピウス2世の 生涯」も彼の作。

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赤、青、黄色とそのグラデーションがバランスをとりつつ配色されていて
色のリズムがどこか整然とした印象を受ける。

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足を踏み入れた途端、美しさに息をのむ。
祈祷書の展示も中央にあるけれど、壁画がその美しい装丁を圧倒している。

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なお、この大聖堂にある13世紀のヴォートの聖母は
光輪が黄金の王冠状で、暗い中でほのかに輝きを放つさまが神々しかった。

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2015.08.05 Wed | Art| 0 track backs,
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