日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
ウフィツィ美術館の授乳する聖母
(追記) ■ 画家の名前、お蔭さまで判明しました!

昨日のエントリー↓、画家の名前がわからなかったのですが、
教えていただき判明しました。

Giuliano Bugiardini ジュリアーノ・ブジャルディーニ

この画家は知らなかったのですが、ミケランジェロの友人であり一派だったようで、
フィレンツェの「カーサ・ブオナローティ」に、彼の描いたミケランジェロの肖像画があるそう。
(西洋美術館のミケランジェロ展にも、彼の手によるミケランジェロの肖像画がきていたと今頃知った次第。)

ありがとうございました!
さっそくエクセルシート埋めました。

それにしても、「授乳の聖母」をイタリア語(「La Madonna del Latte 」=カフェラッテのラッテ=牛乳ですね)で検索してみたら
次から次に画像がでてきて、
このシリーズ、メジャーなテーマだと知りました。
私自身、フランドル派の絵などでごくたまに見ただけなのですが。


ちなみにミケランジェロの友人というと例のふんどし画家と呼ばれたダニエーレ・ダ・ヴォルテッラが有名か。
彼が制作したミケランジェロの頭部はルーブルにある。
==> 「ミケランジェロの頭部」


* * *

先日、ウフィツィ美術館にて。

聖母子の絵のなかに授乳する聖母が描かれているものがあった。


P6201046.jpg


これまでもごくたまにこういう構図は見たことがある。
でもこの絵の中のマリアの、なんとも投げやりな態度!

母なる喜びなどなく物思いにふける。
イエスの将来を憂いているのだろうか?
それにしても、リッピやラファエロの優しさ満ち溢れる優美な聖母とは大違い。


この絵の作者はいまだわからない。

タイトルと絵を両方撮っていると膨大な量になるので、
あとで画像検索でタイトルを同定することにし、
タイトル画像は一枚も撮らなかったのだ。

ウフィツィ美術館のサイトでは絵の検索ができるので
見つけられると思った。
展示室はわかっている。
でも、画像非公開の絵だったらしく、ヒットしなかった。

甘く見ていた。

「Brest-feeding授乳 , Maria 」
で検索してみる。
しかし、ヒットしない。
(アメリカの個人のブログにこの絵を参照しているものがあった。
けれどタイトルとかはなく、胸が露わで授乳して、変わった絵だなぁ、とう感想のみだった)。


エクセルシートに、撮影した絵のタイトルと作者を埋めて行く作業を終え、
かなりの割合で同定できたのだけれど、こちらはブランクのまま。


この絵、よく見ると、胸の布地がほつれて、その穴から授乳している。
淡泊で無機的で感動する絵ではなかったのだが、
気になった。


P6210084.jpg


バルトロメオやデルサルトよりはアクがなさすぎる感じ。

この絵、やっぱり気になる。
タイトル・画家探しは続く。
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2015.07.27 Mon | Art| 0 track backs,
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