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鳥獣戯画を明治初期の模本で鑑賞する
◆ 常設展で明治初期の精巧な模本が展示中


東京国立博物館(トーハク)で開催中の国宝・鳥獣戯画(高山寺所蔵)の展示は、事前の予想どおり
とんでもない大混雑。

普通、開始早々の夕方は、待ち時間がなくなったりするもので、
キトラ古墳のときは、その手で入場した。
けれど鳥獣戯画は、初日ギリギリまで列ができていたと聞き
はなから諦めた。

とはいえ未練がないわけでなく、この際、待ち時間なしで写真OKというメリットに惹かれ、
明治時代の精巧な模写を見てきた。
絵師は山崎董詮。
明治5年の高山寺再調査の後、模写を手掛けることになったという。


この模写の展示が、特別展に合わせ、トーハクで開催されている。
これなら待ち時間なし。
常設展なので、特別展の追加入場料を支払う必要はなし。

写真 2 (50)

写真 1 (54)

写真 1 (53)


甲巻~丁巻まで4種類揃った展示だが、
やはり丁巻の模写が一番難しいようだ。

模写は、丁寧に描けばなんとかなる。
しかし、甲巻のように速い筆致のものを、その筆運びまで模すとなると、
かなりの力量が必要となるのだ。


邪道ではあるけれど、
鳥獣戯画、捨てがたいけど、時間が・・・という向きには
こちらで妥協してみては?

5月中旬からの展示替えにより、目下国宝の太刀も2点出展している。


http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1726&lang=ja



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2015.05.23 Sat | Art| 0 track backs,
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