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日仏 サイン小僧比較! 大相撲とロードレースの親和性
◆ 恐るべしサイン収集マニアと、赤ちゃんだっこ 関取vsランス


先日両国駅で大江戸線からJRに乗り換える際、
デジャヴな目撃をした。

丁度5月場所真っ只中。
出入り口は、出待ちのファンでにぎわい、サインをもらっている人たち(男性ばかり)のパフォーマンスが
目を見張るほど素晴らしかった。

背広姿の一見普通人にサインをもらっていたおじさんがいたので、
「今の誰ですか?」と聞いたところ
十両で相撲人生を終えた元関取だという。

もちろん私は聞いたことのないしこ名。
私服姿でもすぐにわかるのだとか。

そのおじさん、聞けば18才からサインをもらいまくっているので、
今のサイン帳が何冊目かなどというのは皆目見当つかないと。
現在83歳だそう。

この左の方。

写真 2 (48)



ほかに、左側の人のように、冊子にサインをもらう人もいたけ。
こちらもつわもの。
付人の名前まですぐにわかるようで、次々声をかけていた。

取組後、タクシーで部屋に帰る人が多い中、「xx関取はいつも黒いxxに乗った妻が迎えに来るんだよ」
などと教えてくれた。

写真 1 (49)



この光景、私にはやけに馴染んだものだった。
ロードレースの出待ちでも、いるいる、次々選手名をいって、大量にサインをもらっていくスーパーおじさん。

たとえばLBLで出会ったこの男性。
選手を見るなり、肩に下げたバッグから、該当の絵ハガキを探しだし、サインを数枚一気にもらっていく。
(選手が写った絵ハガキを各々複数枚持ってる)。
全部自分のものにするそうで、選手あたり数十枚もらっても、別の機会に絵ハガキが入手できればさらにどんどんもらう手法。


RIMG4405.jpg

RIMG4357.jpg



選手を見て、即座に名前を呼んで(間違えない)、その間に該当の絵ハガキを取り出すまでの
タイムラグが恐ろしく短くて、
それらは電光石火のごとく瞬時に行われ、見事というほかない。

RIMG4331.jpg



退職したとおぼしきおじさん系にこの手のタイプが多かったけれど、
右手に半分写っている坊やも達人だった。

見よ、この分厚いファイル。
選手情報がぎっしりつまっていて、彼も選手を次々認めて片っ端から当該ページを開いて
サインを収集していた。


RIMG4568.jpg



ロードレースと相撲、親和性がある。。。
とは思ったものの、大相撲ならではの、こんな光景も。

子どもが元気に育つ、ということでお相撲さんにだっこしてもらう人が数名待ち構えていたのだ。
みんな結構にこにこして対応し、子供も泣かない。すごいなぁ。

写真 4 (10)



さすがにこんな光景はロードレースにはないなぁ・・と一瞬思ったが、
あった、あった。
かつて一度、ランスに子供をだっこさせる母親を見たのだった。
知り合いでもないのに、無理やりお願い、と頼み込んでいた。
周囲一同驚いたことに、それにランスが応じた。

既にツールで総合4勝していた2003年のことである。

P7223612.jpg


すごい人だかりで私は撮影できなかったのだが、
ツーレが地面にはいつくばって、群衆の脚の隙間から撮影したのが上記。


ということで、やっぱり相撲ファンの動向は、完全にデジャヴなのだった。


奇しくも5月場所の両国に足を踏み入れた私。
両国国技館の前で通り過ぎる十両を数人見て大満足。

暫く待てば幕内もくる(取組が終わって三々五々出てくる)と言われたが、
さすがにそんな暇はない。
たまたま通りすがっただけなので。
まあ、そのわりには15分近く滞在し、おもしろがって結構ガチで見物していたのだけれど。

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2015.05.15 Fri | Sports| 0 track backs,
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