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パナソニックの新技術 スペースプレーヤー
◆ ルオーとフォーヴの陶磁器@パナソニック 汐留ミュージアム 新技術によるプレゼンテーション


パナソニック 汐留ミュージアムで開催になった『ルオーとフォーヴの陶磁器』展。

画家が陶磁器にも目を向けていた、というのは新しい切り口で、好奇心をもって展覧会にのぞんだ。

絵と陶磁器がどう結びつくのか?
どこかに詳細な解説がきっとあるはず、と見回すと、第1室から第2室に行く途中、
ビジュアル的に訴えるかたちで説明されていた。


まず、フランス人陶工のアンドレ・メテ(1871-1920)が、素焼きの壺を成形する。

*以下写真は、Web内覧会の機会に許可を得て撮影させて頂いたものです:

写真 1 (46)


それに、画家たちが絵付けをしたのだ。
陶工が画家の絵を見て壺の上に模写していくのかな?と想像していたが、
そうではなく、分業で作製されたと知る。


作製の段階ごとに、その経時変化が映し出されていく。
マティスが壺に絵を描いていく様子は、こんな感じだ。

写真 2 (45)


この説明は分かりやすい。
実はこのイメージは、単なるフラットな壁に投影されているのではない。

壁に半身の壺を設置し、その凹凸感も見せつつ、絵付けの様子を再現しているのだ。

ここはパナソニック汐留ミュージアム。
美術品のライトに自社の照明を使用しているだけでなく、
こうした解説にも自社製品が使用されていた。


さて、絵付けされた壺が高温で燃焼されていく。


写真 4 (7)


こうして出来上がった壺を、展示室で見ることができるというわけだ。

写真 3 (26)


ちなみに、照明により美術品を鮮明に魅せつつプレゼンテーションする
こうしたプロジェクションライティングの趣向には、
パナソニックのスペースプレーヤーが使用されているという説明があった。

製造工程のように微妙な色合いの変化などを克明に映し出すのには最適な、クリアなライティング。
単に展示するだけでなく、いかに鮮明に魅せるか、
何気ない工夫がされている。


展覧会感想へ続く

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公式サイトトップページ: http://panasonic.co.jp/es/museum/
展覧会名: ルオーとフォーヴの陶磁器
場所: パナソニック 汐留ミュージアム
開館期間: 2015年4月11日(土)~6月21日(日) パンフレット»
開館時間: 午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで)
休館日: 毎週水曜日(但し4月29日、5月6日は開館)
入館料: 一般:1,000円 65歳以上:900円 大学生:700円 中・高校生:500円 小学生以下:無料
※団体料金などその他詳細は、公式サイトの詳細ページ
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2015.04.24 Fri | Art| 0 track backs,
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