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東大名誉教授 月尾嘉男氏 x 画家 平松礼二氏
◆ とあるフランスの美術館で開催された個展で、美術館始まって以来の入場者数を記録した日本人


1ヶ月ほどまえの日経新聞に、東大名誉教授 月尾嘉男氏と画家の平松礼二さんの交流の話が掲載されていた。
夕刊の「こころの玉手箱」欄だ。

2人は高校の同級生なのだという。

その記事にはこうも記されていた。
平松氏は、ジヴェルニー印象派美術館で日本人初の個展を開催し、美術館始まって以来の入場者数を記録した、と。


2年前のフランス旅行関連記事でも触れたけ記憶があるけれど、
パリのメトロの壁に、Hiramatsuという人の美術展開催の告知がでかでかと出ているのを目撃し、
知らない画家がパリでもてはやされている、と驚いた。
それが平松礼二氏だった。

hiramatsu)


独学に近いかたちで学ばれた人だという。
美術界において、主流派でないせいか、国内ではあちこちで宣伝されることが余りない。
日曜美術館で特集は見たことがあるけれど(パリ旅行から帰国後暫くして、録画放送分で偶然見る機会を得た)、
そのぐらいだ。

派閥によってアーティストの認知度がいびつになるのは昔からの現象だろうけれど、
ツイッターやFBなどで刷り込み効果を狙った発信がせっせとなされる昨今、
自然に耳に入ってくる芸術家名に、かなりムラがあるのを感じている。

美術鑑賞初心者であれば、そうしたある種意図的な声が導入として役に立つとは思うけれど、
長年の美術好きを名乗る者であれば、自身のアンテナを完備しておきたいものだ。
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2015.03.24 Tue | Art| 0 track backs,
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