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東京都庭園美術館 リニューアルオープン: トリビアな見どころ
◆ 2014年11月22日リニューアルオープン・改修後に、絶対チェックしておきたいトリビアな部分


11月22日に再オープンする東京都庭園美術館。
(庭園部分はまだ改修中につき、旧朝香宮邸宅のみのオープン)。


改修前と後で、階段のカーペットの色が異なるという。

というのも、当初の復元時に参照したのは白黒写真だったため、色までわからず、
当たりをつけて赤にしたそうだ。

ところが、今回の改修中に古文書が出てきて、色が判明したという。

さてその色はなんでしょう?・・・
ということで、今のところ内緒なのだそう。
オープン後が楽しみだ。


その他、こんな楽しみもある:


● 職人さんによるガイドツアー(企画中)

● 庭園美術館専用のスマホアプリ(企画中)
これには音声ガイドと解説がついていて、しかも無料という。



また、これまで年1度行われる建物公開の特別展の時は、写真撮影がOKだったものの、
今後その方針を若干変更。

平日のみOKとし、休日の写真撮影はNGとする予定。
混雑時の写真撮影は邪魔になるためだ。
トライアルでこの措置をする予定だが、様子を見て変更もありうべしという。


さてこの邸宅、改修工事中に改めてそのすごさが判明した。

使用されている石材は、部屋によって異なるものを使用。
その数20種類以上。
浴室の排水溝まで洒落た模様がついていたりする。

なにしろ当時の金額で300万円、今の価値でいうと10億円以上もかけた豪邸だ。


主要内装設計者はフランス人アンリ・ラパン。
凝ったデザイン図面、部材は輸入されてきた。


但しラパンは、来日は一切せず。
よって、異国の設計者によりひかれた図面の意図を汲んだ宮内省匠寮工務課の技も素晴らしい。
また朝香宮妃殿下は、送付された図面のフランス語翻訳など、積極的に関わったそうだ。



デザインのみならず、細部の部材にまで拘り続けた超豪華な東京都庭園美術館。
日本の邸宅として唯一残る純正アールデコ様式の邸宅だ。
再オープンが待ち遠しい。



東京都庭園美術館:
http://www.teien-art-museum.ne.jp/
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2014.10.17 Fri | Art| 0 track backs,
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