日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
昼間見た浮世絵が、夜のTV番組にこっそり変形の上登場。そのパロディを見抜く
昼間実物を見た浮世絵が、夜テレ朝のドラマでパロディになって登場する・・
そんな偶然のシンクロがあった。


まず昼間、国立博物館へ。
浮世絵部屋の展示は、今回 喜多川歌麿特集だった。

ふと、1枚の絵の前で足が止まる。

P1620525.jpg



いわゆる判じ絵があったので、絵解きに挑戦してみたのだ。
判じ絵については、以下の通り:

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上記の絵でいうと、この女性の名前は、「高島ひさ」となる。

理由は、右上に書かれた絵。

「鷹」+「島」+「火」+「サギの上半分=さ」 ==> たかしまひさ

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こんなのもあった。

「菜」が「二束」で、+「矢」+「沖」+「田」=なにわ屋おきた。

P1620529b.jpg



さて、夜。
テレ朝「だましゑ歌麿IV」を見ていたら、歌麿が描いた架空の浮世絵が登場。

それが、先ほどの絵とうりふたつ。ただし違いは -

P1620572bb.jpg


判じ絵部分。
なにわ屋おきた、の代わりになにわ屋「おたき」になっている。(「尾」+「滝」)

こっち↓が本物。


P1620529bb.jpg



昼間にあの展示を見なかったら、本当に存在した絵だと勘違いしたことだろう。

トーハクに行くと浮世絵室には必ず立ち寄る。但し、普段写真に撮ることは滅多ない。
今日は判じ絵が面白くて偶然撮ってきたのだった(写真撮影は例外を除きOK)。

なにか霊感が働いたのか。
「偽物を暴いてくれ」という歌麿の叫びが背中を押したのか。

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2014.09.07 Sun | Art| 0 track backs,
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