日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
究極のだまし絵 : 桜新町にベルサイユを見る
町中がだまし絵!
NHK「世界ふれあい街歩き」に出てきたベルサイユの町の風景に驚いた。

至る所にいわゆるトロンプ・ルイユ(だまし絵)が溢れている。
個人の家の窓。
本物の窓とペイントの偽物が混在している。

ベルサイユは3回ほど行ったのに、そういえば住宅街を歩いたことはない。

こんな光景もあった。


P1620491.jpg


配電盤をそれと分からないように、上から絵を描くことにより別物に仕立てている。
(まだ制作途中だったのでよくわからなかったけど、タンスの引き出しのように見えた。)

景観を随分気にする街なのらしいベルサイユ。
ルイ14世時代から続くある種「クセ」なのだろう。


ふと思い出すのは東京都桜新町。
だまし絵があったわけではないけれど、見た目重視の雰囲気には共通性が見出せる。

電線は地中に埋め込まれ、配電盤にはサザエさんの絵。
(「サザエさんの街 桜新町で見た不思議な光景」)




見苦しいものを見目麗しく装わせるというコンセプト。
桜新町はベルサイユのような街だった・・というわけだ。


こんな風にだまし絵に過剰に反応するのは先日見た展覧会のせいかもしれない。

21時まで開館という夜間開館を利用して
Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の「進化するだまし絵」展を見てきた。

通常この時間帯なら空いているはずなのに、
以前同じく夜間中に行ったダヴィンチ展よりはるかに込んでいてびっくり。
いろいろ遊べて去りがたいせいかもしれない。

会場内には主催者が仕掛けたある種のだましまで登場し、洒落た演出に思わずワクワク。
脳内ドーパミンが多量に生成された気がする(?)
関連記事
2014.09.03 Wed | Travel-France| 0 track backs,
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
"shw-greenwood" template design by Shallwill