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有楽町の遺跡: 江戸時代、大岡越前守はここにいた
◆ 有楽町、誰も気づかないところに江戸時代の遺跡と大岡越前守がいた証
 

昨日参照した日比谷図書文化館で、その事実を初めて知った。

大岡越前守がかつてつとめた江戸南町奉行所の遺構の一部が都内に展示されていることを。
しかも、人通りの多いメトロ有楽町駅に。

これがその穴倉の木組み。
縦にして展示しているから、なかなかそれとは「気づかない。


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この場所に、大岡越前守が務めた南町奉行所があったというある種、記念碑なわけだ。

更にここからは、大岡越前守宛ての木札も発掘されたそう。


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同じくこのあたりから掘り起こされた水道管は、ベンチとして使用されている。

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そばにある石の椅子は、奉行所の石材を使用したそうで、

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子、卯、午などの彫文字が名残りを伝える。

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これが置かれているのは有楽町ということだったので、先日ルシャスリヨンでの友人との集まりの時、
通りがけに見物してくることにした。

具体的な場所は聞いていなかったし、”メトロ有楽町駅広場”というのがそもそもどのあたりを指すのか知らず、
見つかるかな?などという心配したが、それは無用だった。

JR有楽町駅イトシア側からメトロに下るあの大きな階段・エスカレーターを下って左手のところにあった。
事実を知りつつ見渡せば、すぐにわかるものだった。

日比谷線に行く際、よく通りかかる場所。
なのに気づかなかった、日比谷図書文化館でその話を知るまでは。

せっかくなので石と木材の椅子にちょいと腰かけて、歴史の肌触りを確かめてみた。

むろん普通の椅子の感触だったけれど、洒落た演出が心憎い。


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2014.08.26 Tue | 国内探索| 0 track backs,
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