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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
映画のエンドロールが面白い : 生身の出演でなかった人がキャストに名を連ねた例
先日、映画「グランド・ブダペスト・ホテル」を見た。


いい作品だったので、終わってすぐに席を立った人はごく数人。
直後に立たなかった人は、全員が最後の最後まで席に座ったままだった。

エンドロールが面白いのだ。

途中でコザックダンスのアニメが登場するから、なにかやらかしてくれそう、と
画面が黒くなるまで誰も退場しない。
出て行ってしまった人たち、もったいない。


いつも私はエンドロールをフルで見るようにしている。
ロケ地に面白い発見があったりするし、
なにより以前見た「ベルヴィル・ランデブー 」で、最後にお楽しみが待っていた例があるので
今回も何かあるかも、などといつも期待してしまう。


そして、「グランド・ブダペスト・ホテル」では、コザックダンス以外にも面白い発見があった。


キャスト欄に、とある俳優名が登場するのだが、彼が演じた劇中の名前は、こう書かれていた:
「少年と林檎」(役)。

おっと、これは映画の中に登場した肖像画のタイトルだ。
つまりこの油絵は本映像の為に描かれたもので、
それには実際のモデルがいて、
そのモデルさんの名前までちゃんと記されている。

思わず、ふふ、と笑みがこぼれる演出だった。


更に、役者名が2種類のパターンで出てくるのも面白かった。
最初は役柄の重要度順、次は、画面に出てきた順。

確かに役名を覚えていない俳優さんの名前は、登場順だと見つけやすい。

こんな細部まで凝っていたのね、この映画。
しかも有名どころは出演していないのだろうと思ってのぞんだら、
(俳優陣の名前確認せずに評判だけで見に行った)
そんなことはなくて、挙句の果てに
「アデル、ブルーは熱い色」に出ていたレア・ セドゥまで登場していたという。
これは見終わった後に知ったわけだけど。


このほか、最近見た映画の中では

真実は小説より奇なり、で大いに驚いた
(しかも映画のキーマンとなる”息子”は実際にそれなりの人物だったらしく、WIKIにまで出ていた。)
「あなたを抱きしめる日まで」、


前半の妄想シーンが派手で楽しめた
「レオン 」

などが印象に残った。

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2014.07.22 Tue | Art| 0 track backs,
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