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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
携帯電話はデートの味を薄めてしまう?
今、NHKの「おはよう日本」でデートDVの問題をやっている。携帯電話・GPS機能などのせいで、カップルの片方が相手を束縛しやすくなり、それがDVに発展していくというのだ。携帯電話が持つコントロール機能の問題の一端を語っているのだが、実は丁度つい先日、同窓会があり、10人総出で「携帯が男女のデート現場をつまらなくした!」という議論をかわしたばかり。

発端はある先輩の告白だった:「学生時代、思い切って好きな子の家に電話して、でもどうしても勇気がなくて、最後の電話番号を押せぬままに電話を切ったり、なんてことがあったっけ」

A子が続ける:「そうそう。今なら携帯で1つボタンを押せば相手にかかっちゃうから、今の時代ではありえないよね。携帯以前の時代は、”家”に電話をするしかないんだから、お父さんが出たらどうしよう、ってみんなすごくドキドキしたじゃない?あれ、もうないもんね」

B先輩:映画「”先日バブルへGo”を見たんだけど、その中で、広末は携帯があるから待ち合わせ場所とかちゃんと確認しないんだよ。でも相手は、綿密に場所を確認するわけ。携帯がなかった頃は、簡単に確認できないから、すれ違いとかがいろいろあって、それはそれで味わい深かったよなぁ」

・・一同蜂の巣をつついた状態になる。

メールだって同じだ。ポチっと押せば簡単にメッセージが行ってしまう。以前だったらメッセージを送るなんていうと、封筒に入れて封をして切手を貼って投函するしかなかった。

そう考えると、携帯電話という文明の機器により、ドキドキ感とか もどかしさ、ときめきといったちょっとした趣が随分減ってしまったなぁと思う。簡単に会える、会話できるって便利ではあるけれど、それによってある種 風情がいっぱい消え去ってしまった気がする。その”ひと手間”って悪いことばかりじゃなかったのかもしれない。

「待ちぼうけ」なんていう言葉もなかなか味わいのあるいい言葉だけど、死語になってしまうのかな。
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2008.01.31 Thu | Society| 0 track backs,
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