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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
私の好きな場面:「世界ふれあい街歩き」
すれ違うたびに、TVクルーに挨拶をしていく人々、
TVカメラを向けられてワクワクした様子のおじさん、
話しかけられて顔が一気に緩む町の人、、、

そんな人々のふれあいがあるから好き、「世界ふれあい街歩き」。

ニュートラルなカメラで街の様子を撮影したものとは一味違う。

聞けば、5人ほどのクルー・通訳たちが、笑顔をたたえて街を歩き回るから、
行き交う人も、思わず笑顔になるのだとか。

だからこそ引きだせる珠玉の話も多々。


例えばフランスのある町で。

小さい工場のようなところで働く人にカメラを向けたところ、
いつもは黙々と一人で作業をしているに違いない、聴衆を得て嬉々として、
自分が造っている人形の舞台装置の話を始めた。

愛の溢れたお話をその装置と人形を使用しながら再現してみせ、
よぼよぼになったら博物館を開くんだ、と目を輝かせる。

その様子がもう本当に子供みたいで、微笑ましくて。


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確かイタリア・チンクエテッレだったか、
高台に住む女性が、亡くなったご主人をしのぶシーン。

船乗りの旦那さんは、海から帰るとラッパを鳴らしたそう。
その音を聞きつけてベランダから、見つめていたという。

夫を語る時のまろやかな笑顔にジーンときた。

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フランス・ボリーの町で、昔の石造りの家のミニチュアを再現すべく
工具をそろえて、日々せっせとミニチュアを作り続ける元石工のおじさん。

石に魅せられ、趣味の作品群を披露するときの表情が、これまたステキ。


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内にある夢中になっているものを、クルーたちと共有したいという素直な気持ちから出るワクワク感には、
作り物では到底真似できない真摯なものがあって、
心が現れるひとときなんだ。
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2014.03.14 Fri | Travel-Others| 0 track backs,
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