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昼休みのつぶやき
今読んでいる三枝昂之氏の「昭和短歌の精神史」の興味深いことが書いてあった。

自由律の短歌の衰退は、その自由さゆえの閉塞感によるものだと。

つまり、自由形式は一発限りでなくてはならず、
一度使った形式はもはや自由形式でなくなってしまう。

毎回斬新な形式を追求せねばならなくなり、その息苦しさから逃れるために、
昭和初期の自由律はやがて廃れ、定型へと回帰していったという。

なんの決まりごともない無秩序の中より、
定型という枠のある空間の中の方が思いのままに羽ばたけるという定理がここにも。

陣内氏が、須賀さんが、それぞれ
建築や文学において語った言葉が、またここにも。

おっとそろそろランチタイムが終わる。(近頃ランチがフレックスで12:30-13:30なのだ。)
さて、戻らなくちゃ。


昭和短歌の精神史昭和短歌の精神史
(2005/07)
三枝 昂之

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2014.02.27 Thu | Art| 0 track backs,
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