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ミート・ホープレス
さあ、次の言葉に関連するあるモノを当ててみてください:
「血液製剤」、「骨」、「漂白剤」、「ナイロン」・・・

そう、正解は「食肉」あるいは「牛ミンチ肉」、さもなくば「偽造ひき肉」でもいいし・・(以下省略)。一発で言い当てた貴方は、時事問題をちゃんとフォローしているヒト、そうでなければ、ものすごく想像力豊かなヒト。

まあ、とにかく考えられないものがミンチ肉に混ぜられていたということで、”あまた”ある食品偽装事件の中でも、これは少々別格ではなかろうか。

やれやれこれじゃ、ミート・ホープレスHopeless だ。

06年に意を決して告発を決めた関係者は、農水省の出先機関で次々と門前払いにされたそうだ。朝日新聞社という名の駆け込み寺で、やっと問題がつまびらかになった。

もっとも役所が取り合わなかったからといって、役所ばかりを責められるものでもないと思う。そういうことって世の中に ごちゃまんとある。役所に限らず民間だって、いくら正論を持ちかけても、根回しが足りなかったり、実行力ある担当者にピンポイント的にぶちあたらなければ、受け入れてもらえない、なんていうのは世の常だ。

とはいえ、そういった世の中に蔓延する得体の知れない綱引き構造というものをある程度引き算したとしても、やっぱり役所の危機意識の低さにはガッカリだ。

札幌地裁の初公判の記事を読むにつけ、モラルなき利益追求ぶりに唖然呆然となる。
けれどわれわれにとってはいい教訓ともなった。なかなか示唆に富む事件であったように思う。

「内部告発するなら役所には行くな。朝日新聞社に行け」と。。。?!
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2008.01.29 Tue | Society| 0 track backs,
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