日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
1月2日は、博物館へ行こう
例年、1月2日は国立近代美術館で新年気分を味わうのが常だった。
新着順でお年玉がもらえる。
美術館グッズ、カタログ、時に年間パスポートまで。

しかし今年はその大盤振る舞いも姿を消し、
ならばたまには別の博物館へ、ということで都内の3つを梯子した。

まず朝一で写真美術館へ行くつもりだったが、この日は11時開館と知り、
その間、ミッドタウンで時間を過ごす。

入口で振る舞い酒。
ミッドタウン柄の枡が頂ける。

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書のサービスコーナーでは、選んだ二文字を、凧の上に書いていただける。
書体も4つの中から選べる。
数前は、ハガキサイズの紙に"健康"と書いていただき、
親に渡した。
今年は自分用。

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凧のデコレーションが華やか。

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その後写真美術館に移動し、現在催されている3つの写真展を鑑賞。
今日だけはすべて入場無料。

植田正治とジャック・アンリ・ラルティーグ展のモダニズム。
対極的とも言えるそれぞれの家族の肖像写真のありかた。
写真家の向き合い方の違いが対比という手法により、
いっそう鮮かに浮かび上がる。

お年玉おみくじはポストカードと、えんぴつだった。
去年は少し籤運良くて、卓上カレンダー。

午後は、東京国立博物館へ。
(こちらは無料ではなく、通常料金です。)

ちょうど、獅子舞タイム。

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大黒様も舞う。

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長谷川等伯の松林図屏風も特別展示。
実物見るのは初めて。
これは写真では伝わらない。
実物は圧巻だった。
湿った空気感の中に佇む松の木は、妖艶。

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お正月特別展示ということで、
やはり長谷川等伯の牧馬図屏風。
午年にちなんで。

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等伯の馬はなかなか筋肉質。
生への執着を感じさせるような。

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おめでたい鯛の刺繍や、

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広重の東海道五十三次の馬の場面など。

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つづいて、江戸東京博物館。今日は常設展が無料。
琴のお出迎え。

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写真OKのコーナーも多い、常設展の中でも
カラクリ人形のデモンストレーションが感動的。
左は人形遣いの方。
中央の人形が矢を射る一連の仕草をする。
しかも、高い確率で的の中央に命中。

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書をたしなむ人形が書いたのは、寿の文字。

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絵をたしなむ人形が描いたのは、アンパンマン。

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おみごと。

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馬の絵まで。

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数ある美術館、博物館の中でも、江戸博は、特にお正月気分全開なのだった。
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2014.01.03 Fri | Art| 0 track backs,
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