FC2ブログ
日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
阪急電車
昨夜、丁度夕食が終わった頃、見るともなくNHK BSを見ていたところ、プチ修羅場のシーンに釘づけになった。
恋人を寝取られ、天地がひっくり返るような目にあう女性の役を中谷美紀さんが好演していた。

映画「阪急電車 片道15分の奇跡」の導入部だった。

ツーレは、たまたま以前この映画のラスト数分を見ていたらしく、「じわじわと温かいいい映画っぽかった」、とのこと。

それならば、と続きを見て、(本当は、録画してた「トトリ」を見る予定だったのだが)どんどん引き込まれた。

秋から春へと季節は変わり、阪急電車の往路と復路の中で繰り広げられる人間模様。

宮本信子さんはじめ、俳優陣が自然体。更に、このあずき色の阪急電車がいい味を出している。


実は私も、2010年、ツアー・オブ・ジャパンの堺ステージ観戦の際に神戸に泊まり、この電車を使った。
映画に登場した路線と同一ではなかったけれど。

東京の玉電(「世田谷線」のことを地元民はそう呼んでいる)ともちょっと違うアンティーク感があり、なにより車体に品がある。

思わず写真を撮らずにはいられなかった。

P1810233_20131113074658972.jpg


車内の写真も。
乗車した時は、違う、なんか違う、とシャッターを押した。

今写真を見ると、別にとりたててどおってことはないようだけど、恐らくこの壁の木目っぽいペイントに、情緒を感じたみたい。

P1810229_201311130746566a0.jpg


駅名ひとつも珍しく、

P1810234.jpg


車窓の景色もなんだか見慣れず、物珍しく。

P1810230.jpg


降り立っても、さっそく、東京と違う~、などとカメラ出動。

P1810237.jpg


まず、道端で客待ちをするタクシーが、ドアを開けて客待ちをしている光景にすら違和感を覚え、
車内で見知らぬおばちゃんと高校生が普通に会話を始める光景に、うわあ、関西や、と。

あれやこれやで、よその国で感じるカルチャーショックよりも大きい気がした。

東と西で、こんなに違うのか、と。(私自身”一応”関西=神戸生まれではあるけれど。)

やはり、なまじ同じ国、という同一性が先入観としてあるからこそ、ほんの些細な違いもインパクトがある。

間違いなく、阪急電車みたいにエレガント感とレトロ感が混ざった風情のある電車は、東京にはない。
関連記事
2013.11.13 Wed | 国内探索| 0 track backs,
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
"shw-greenwood" template design by Shallwill