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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
自転車選手が住む町ジローナのダリとミケランジェロ
先日「世界街歩き」でスペインのジローナを特集していた。

米国や豪州などの一流ロード選手が欧州の拠点としている町。

見ていて、ああここは住みやすそう、そう思った。
人が暖かくて優しい。
外国人にもオープンな感じ。

それに地の利、地形などの要素もあいまって、海外選手が集まる結果となったのだろう。


そんなふうにロード選手のことを思いつつ見ていたら、
場面はやがて、ジローナ旧市街の風景から、ダリの家を訪問するシーンに。
ジローナにほど近いフィゲラスに、その家はある。

家の内部を画面で見て、あら!と小さく叫んだ。


P1490174.jpg


ダリが板に写生したのだろうか。

ミケランジェロ彫刻の「瀕死の奴隷」を描いた絵があった。

こちらが7月にルーブルで見た本物の彫刻。

P1200912.jpg


ダリはこの彫刻に惹かれたのだろうか。

単なる死に際の奴隷以上の何かを持つこの彫像に。


なにしろこの巻き毛の君の悶絶ぶりが、半端でなく”セクスィ~”。
(彫刻のタイトルはSchiavo morenteだから、死につつある奴隷のはずなのだが。)


胸に巻いている帯状の衣が、ギリシャ神話のヘラがゼウスを誘惑するときに着ける細い帯のようにも見える。

P1200913.jpg

なんとも悩ましいポーズ。

これでダリをも悩殺したというわけか。
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2013.11.05 Tue | Art| 0 track backs,
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