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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
「地図のない旅」
澤地久枝さんの「地図のない旅」を読んでいる。
 タイトルに惹かれたから。
 須賀敦子さんの「地図のない道」を彷彿とさせたから。
 富士フィルム主催昭和の写真展で聞いた澤地さんのトークが、体験に即した味わい深いものだったから。


冒頭、星野道夫さんの追悼文が登場し、驚いた。

星野さんの事を知ったのもまた、富士フィルムスクエアだった。

過去、この場所で聞いたギャラリートークは数知れず。

澤地さんと星野さんの奥さま(そしてハービー山口さん、土門拳のお弟子さん藤森武氏)のお話が中でもキラキラ煌めいていた。


星野さんの奥さまの話は決してエモーショナルではなかったのだが、
早世の写真家の真摯な生きざまが、じわじわと心にしみた。


本書はまだ読み始めたばかり。

だけど、物理的な旅のはざまに、辿ってきた人生という旅を振り返る要素に満ちている。


またまた旅心をかきたてられそう。

未知の土地へ。
今後の生き方を模索しつつ。


(↓ 澤地さんの澤の字が、簡略化されているけれど)

地図のない旅地図のない旅
(2005/07/01)
沢地 久枝

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2013.10.30 Wed | Books| 0 track backs,
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