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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
フランスで経験したゲリラ豪雨
本日ルーブルはお休み。

午前中、ドラクロワの絵があるサンシュピルス教会などをまわり、
一旦ホテルに戻った。

ロビーにコーヒーやクロワッサンが置いてあり、自由に頂いていいので、
ちょっと休憩してロダン美術館とナポレオンのお墓がある軍事博物館界隈を目指す。


ホテルを出る前、「雷雨は夕方ぐらいでしょうかね?」とレセプションの人に声をかける。

天気予報ですごい雷雨がくるぞくるぞ、と連呼していたのだ。

「さあ、こればっかりはね」などと言われつつ外に出て、数歩歩いたら突如雨が。

やばい、もう来たか。
でも美術館パスは今日までなので、行くと決めたらいく。

まずは無事にロダン美術館に到着。
が、なんか様子がおかしい。

外に人があぶれている。

なんと大雨がきたので、人が雨宿りにどっと集まってしまい、
入場ストップしてしまったという。

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特別展示場には入れなかったものの、パスがあったため、
なんとか庭からロダンの邸宅の方には入ることができた。

が、雨が一段と激しくなり、雷も。

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もうひとつ、ナポレオンのお墓がある軍事博物館に是非行きたいと思っていたので、
この雨の中、走って向かうことにした。

天気予報の感じでは、雷雨は夜まで続くのではないかと思い、
交通手段がどうにかなるとまずいので、
さっさと行くところだけいくことに。


軍事博物館はロダン美術館と同じ最寄り駅。
地下道で近くまで行けないかと思い、いったん地下鉄に入ったけれど、
出口は一箇所。

仕方なく外に出て走った。
ちなみに、ロダン美術館最寄り駅にはホームに彫刻が。

P1400903.jpg


日本で経験したゲリラ雨そのもので、傘を持っていても足元はずぶぬれ。
余りにひどくて途中、ドアがあいていた建物で一度雨宿りしたが、そこは病気の人たちがいる施設。

病院のようなところだったのだが、一人先客で雨宿りしている人がいたのでジョインした。
その後からも2人が入ってきた。

あとでよく見たら「観光客お断り」と書いてあった。
それでも施設の人は嫌な顔せず、雨宿りを容認してくれた。

画しかし、いつまでもここにいるわけにもいかず、
「博物館までここからどのぐらいですか?」と係りの人に聞く。

500mぐらい、と言われ、参ったけど、一目散に博物館へ。

ちなみに、外を走っているのはこの時点で私だけ。
アンヴァリッドというメジャーな場所なのに、ひとっこひとりいない。

なまじ東京でゲリラ雨に慣れているせいか、この中を走ることは違和感がない私だが、
フランス人は、余りなれていないのでは?と思った。


お腹のあたりも濡れて気持ち悪かったが、ともかく入館し、ひとしきり鑑賞したあと、
外に出たらお日様が。

なんだ30-40分どこかで雨宿りして待てばよかった。
こんなに早く晴れるとは思わず。

それなら、ということでロダン美術館へ出直し。
さすがに入場規制は解除。

大雨で歩けなかった庭を散歩してみる。
嗚呼、気持ちいい。

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ロダンがかつて住んでいた館らしいが、なんとも豪華な館だ!

部屋は、行けども行けども次がある。

庭も歩いても歩いても、まだ続いている。
考える人や地獄の門、カレーの市民などお馴染みの彫刻オンパレードの庭もある。

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内部は彫刻の展示はもちろん、

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彼が個人的に収集していた絵画がある。

右はゴッホの「タンギー爺さん」の絵だ。

P1400864.jpg

正面の庭もすばらしいが、

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わき道の小道も素敵で、

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更に裏には林道のような木々の茂る庭もある。

P1410305.jpg


手入れのよさが光り、予想以上に感動の美術館だった。
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2013.07.24 Wed | Travel-France| 0 track backs,
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