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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
なんでもミイラ
6日間のミュージアムパスを購入し、連日ルーブル、プラスどこかの美術館をせっせとまわり、
今日でルーブル通いも連続5日目となった。

明日火曜日は残念ながら休館日。
だから本日でとりあえず見納め。

17:45に出なくてはいけないから、1時間前にはもう秒読み状況となり、
どこか大事なところを見逃してはいないか、確認しつつ、
もう一度みたい場所をさささっと回ってみた。


選んだひとつがこちら。
古代ミイラと棺の展示。

まあ、こんな棺とか、

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こんなミイラは、大英博物館の方が圧巻だ。

けれど --
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これは人生で初めて目にしたのだった。
猫のミイラ。

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人間同様、ぐるぐる巻きした上で、生前、ありし日の姿を描いている。

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棺だって特注。

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バリエーションとして、縦型のものも。

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いや、これだけじゃない。他にもある。
蛇の棺。

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ちいちゃいのに、ちゃんとミイラ化していて驚くのがこちら。魚のミイラと棺。

ここまでする必要あったの?

P1220711.jpg


ワニもある。
残念ながら棺の方は出土していないようだけど。

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いやほんと、懐が深いルーブル美術館。

教科書に載っているような名画だけでなく、
エジプト時代のいわゆる春画のような展示もあったし、
ナポレオンの居室もあり、
バリエーションに富んでいた。


無名の作者の手によるキリストの絵などはみな素通りしていくけれど、
稚拙さを越えてアピールするものがあった。

キリストの描き方も、ある地方のある時代にはあばら骨の描き方に特色があったり、
流血の描き方に、工夫が見られるものがあったり、
穏やかな顔、悲惨な顔、それぞれに作者の意図があり。


見れば見るほど比較する材料が増え、感じることが多くなっていく。

ガイドブックに書かれていない何かを見つけるのが、楽しいと感じられた、
そんなルーブルの旅だった。
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2013.07.23 Tue | Art| 0 track backs,
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