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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
写真美術館:木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン - 東洋と西洋のまなざし
■ セバスティアン・サルガドの写真集

先日まで写真美術館で行われていたサルガドの写真展の写真集を、写美内の図書館で見てきた。

「写真集が小型版で、買うのを辞めました」というメールをもらっていたので、好奇心で見てみたのだけど、本当に小型だった。20cmx20cmぐらいの版で、1ページに大体2枚画収められていて、横幅はわずか5cmぐらい。

サイズの違いで、迫力がずいぶんそがれてしまっていたのが残念。

ちなみに今日は3Fの展示室で公開中の「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン - 東洋と西洋のまなざし」を見に行った。


写美所蔵の写真が多いせいもあり、見たことのある写真が多かったけれど、そんな中、今回はポートレートが目を引いた。

例えば、木村が撮った川合玉堂。
すばらしい環境で、静かな心で絵を描いていた様子がうかがわれる。
横山大観の個性的な表情、上村松園の集中力。

あるいは、ブレッソンのキュリー夫人。やたら神経質っぽい。
個性的な絵に反比例するかのように至って普通の風貌だったのがすごいギャップだなー、と思ったルオー。
笑ったのがジャコメッティ。絵とおんなじ風貌なものだから。
以前見た映画の「ココ・シャネル」を演じたオードレイ・トトゥとはちょっと違う、本物のココ・シャネルは、眉の太い意志の強そうな顔をしている。
あとは、ピエール=オーギュスト・ルノワール の息子で映画監督のジャンのおおらかそうな顔、とか。

木村とブレッソン、お互いがお互いを写した写真もすごくいい。
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2009.12.28 Mon | Art| 0 track backs,
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