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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
「ハーブ&ドロシー」@写真美術館
1月2日は、恒例の写真美術館詣で。
例年は近代美術館詣での後、夕方訪れていたけれど、今年は写美一筋で行くことに。

いつもの写真展示無料に加え、映画無料試写のお年玉付きだったので。

ということで。
1.映画整理券をゲット
2.13時の上映時間まで写美の展示を見て(下記の通りお年玉付)
3.上映前にクイックランチ@恵比寿三越のイートイン(下記の通りコスパ抜群)


というステップを経て、いざ映画鑑賞。

この映画「ハーブ&ドロシー」は、NYで有名な美術コレクター夫婦のドキュメント。


2人の美術への情熱は人一倍。
貪欲なまでに美術品を買い集める。

とはいえ、通常のコレクターのイメージとは異なり、二人の生活はいたってつつましいもの。

ハービーは郵便仕訳人、ドロシーは図書館司書。

そんな2人が買える美術品となれば、
駆け出しアーティストのミニマリズム的作品(例えば最小限の筆で描かれた絵など)
などがどうしても多くなるのだが、絵をハントする2人の眼差しは鋭い。

(時に、床に転がっていた失敗作にまで価値を見出し、二束三文で購入したり。)


他の人が価値を見出さない絵でも、絵の本質を彼らなりの基準で見抜き、
画家に寄り添って絵を購入し続ける。


芸術に対してかなり懐が広く、
良し悪しの判断基準が独特だ。

そして、育てた画家が高名になろうとも、決して売ることはなく、
ひたすら手に入れることに専念する。

その数、4000点にのぼるというから半端でない。
狭いアパートに山積みになった絵画の数々。

それでも、どこに誰のどんな絵があるか、
ちゃんと把握しているからすごい。


結局絵画の行く末を案じたナショナルギャラリー(ワシントン)が引き取ることになり、
美術館の壁に寄贈者として名前が刻まれた2人。

カテゴライズして整理され、美術館に居場所を決定した美術品を見て、喜ぶ2人。

・・・・だが、
2人の美術品への渇望は続き、結局再び買いあさる日々--



とまあ、庶民の庶民的でないアートへのアグレッシブさに感服し、
それゆえの滑稽さに笑いがこみ上げ、
どことなくあったかい映画なのだった。



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■ 写美のお年玉

上記2で触れた、写美の現在の展示はこんな感じ。


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写美では、毎年お正月にお年玉籤というのをやっている。

例年は、参加賞ぐらいしか引き当てられず、ポストカードか、
よくてクリアフォルダーだったのだが、
今年は2人がそろってカレンダー(1等賞)を引き当て、
受付の人も、びっくりしていた。

朝一で、そろって2人がいきなり1等賞だったので。

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■ 恵比寿三越のランチ@北京飯店


写真展示をゆっくり見ていたせいで、映画上映まであまり時間がなくなり、
40分でクイックランチするには三越のイートインだろうということで適当に出かけた。


結局北京飯店のランチに決定。
定価781円で、ボリュームたっぷり。

優待カードで5%引きだったので、2人で1500円弱だった。

しかも食べきれず、ドギーバックにしたほど。

(隣のカップルが、鶏のから揚げの小鉢を残して、ドギーバックにしていたのをマネした。)


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オマケ:

整理券配布の待ち時間中は、ワンセグで箱根駅伝をウォッチ。

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2013.01.03 Thu | Art| 0 track backs,
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